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天皇・皇后両陛下も宿泊、横手セントラルホテル(株)が民事再生

東京商工リサーチ 7/27(水) 11:56配信

 横手セントラルホテル(株)(TSR企業コード:220166650、法人番号:8410001008943、秋田県横手市平和町9-10、登記上:同市横手町字大関越80、設立昭和45年7月、資本金7000万円、榊田浩三社長、従業員42名)は7月25日、秋田地裁へ民事再生法の適用を申請し同日、保全命令および監督命令を受けた。申請代理人は岡野真也弁護士(岡野真也法律事務所、東京都中央区八重洲2-2-12、電話03-6804-8388)ほか3名。監督委員には湊貴美男弁護士(湊法律事務所、秋田市山王3-1-7、電話018-865-6066)が選任された。「事業存続を図るべく、現在、特定のスポンサー候補者に対して支援を要請している」としている。
 負債総額は約5億4000万円(平成28年5月末時点)。
 昭和50年、「横手セントラルホテル」の運営を開始し、62年に大宴会場兼結婚式場「ラ・ポート」を開設。平成7年には建物を賃借する形に切り替え、新たなスタートを切った。横手・平鹿地区では最高格のホテルとして高い知名度を誇り、9年10月には秋田県を訪問された天皇皇后両陛下の宿泊先にもなった。
 8年6月期から11年6月期までは10億円台の売上高で推移していたが、その後は横手市内に新規ホテルがオープンして、営業面では苦戦。打開策として、26年3月にチャペル「le lien」を新たに開設し、婚礼部門の売上回復を計画したが、投資に見合う効果は得られず、27年6月期の売上高は約5億9000万円まで落ち込んでいた。
 賃料負担が重く赤字計上が続くなか、経費削減などで体質改善を図っていたが、資金繰りが逼迫し今回の措置となった。

東京商工リサーチ

最終更新:7/27(水) 13:54

東京商工リサーチ

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