ここから本文です

【ブラジル】コーヒーの国内消費が拡大

サンパウロ新聞 7月27日(水)0時23分配信

 経済的に厳しい状況に置かれている中、ブラジル・コーヒー工業会(Abic)によると、ブラジル国内におけるコーヒー消費量は2015年11月から16年2月にかけて3.48%拡大した。

 経済危機の最中における消費拡大には、伝統的な「カフェジーニョ」はブラジルの人々にとって日常の習慣であり、そのコストは全体の中で大きくないという事実が関係していると考えられる。18日付伯メディアによれば、同会のリカルド・デ・ソウザ・シルベイラ会長代行は、コーヒー1キログラムの価格は最低賃金の2%以下であり、家計に大きなインパクトを与えるものではないとしている。

 ブラジル国内における15年の年間消費量は2050万袋(1袋60キログラム)だった。仮に、今年初めの拡大ペースが続けば、16年の年間消費量は2130万袋に達することになる。

 ブラジルにおいては、挽かれた状態で販売されている豆、いわゆるレギュラーコーヒーの消費量が相変わらず最も多いが、昨年はカプセルコーヒーの消費量が倍増したという。

サンパウロ新聞

最終更新:7月27日(水)0時23分

サンパウロ新聞