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データが示す打者・大谷翔平の実力 OPSは12球団でトップ3

Full-Count 7/27(水) 13:32配信

OPS1.000を超えるエリート打者、ヤクルト山田、DeNA筒香に迫る数字

 日本ハムの大谷翔平投手が26日の西武戦(西武プリンスドーム)で「5番・指名打者」で先発出場。4回無死二塁で好判断&好走塁で右前適時二塁打とするなど、シーズン3度目の猛打賞をマークした。

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 注目すべきは“出塁”だ。野手出場時は6月19日の中日戦(ナゴヤドーム)から12試合連続出塁。野手として先発出場した試合は、4月19日の西武戦(札幌ドーム)から34試合連続出場中だ。ここまで野手スタメンで出塁できなかったのは、4打数無安打だった4月14日のオリックス戦(京セラドーム大阪)の1試合しかない。

 大谷は出塁率.455、長打率.646をマーク。出塁率と長打率とを足し合わせた、打者の指標を示すOPSは1.100。規定打席に到達していないとはいえ、12球団でもトップクラスだ。

 今季100打席以上に立った選手で絞るなら、OPSが1.000を超える選手は、12球団で大谷を含めて3選手しかいない。

〇ヤクルト・山田哲人
 OPS 1.151(出塁率.460、長打率.691)

〇DeNA・筒香嘉智
 OPS 1.110(出塁率.429、長打率.681)

侍ジャパンで見てみたい「山田・筒香・大谷」のクリーンアップ

 侍ジャパンで大谷は日本最速163キロの剛速球でエースと期待されるが、打撃でも代表でクリーンアップを張る実力を持っていると言えるだろう。

 侍ジャパンは11月10日からメキシコ代表2試合、オランダ代表2試合の強化試合4連戦(いずれも東京ドーム)が組まれ、来年3月には第4回ワールド・ベースボール・クラシックが控えている。

 侍ジャパン・小久保裕紀監督は「大谷は代表に打者として入る、それだけのものは十分結果を残している。投げるのも打つのも、非常に日本球界に今、夢、希望を与えている選手なので、代表でもそういう活躍を期待している」と打者としても期待している。侍ジャパンでの二刀流は日本ハム球団との話し合いが必要となるというが、世界一奪還へは打者としても欠かせない戦力だ。

 山田、筒香、大谷――。この3人がクリーンアップを組む侍ジャパン打線を期待したくなる。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:7/27(水) 13:32

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