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【ブラジル】虐待で母親を逮捕 子供放置して飲み歩く

サンパウロ新聞 7月27日(水)0時39分配信

 サンパウロ州タトゥイー市ジャルヂン・サンタ・リタ地区の住宅内で5歳、7歳、8歳の児童3人が食事も与えられずに放置された状態で見つかった事件で、同州文民警察は3人の子供の母親(38)を育児放棄、児童虐待の疑いで逮捕した。文民警察の話として伝えた25日付伯メディアによると、別の事件に対処するために同地区に臨場した軍警察官らが、道を歩いている母親を発見、警察署へ連行した。

 警察によると、子供達の父親も親戚も見つからなかったことから、警察の捜査が終わるまでの間、児童3人は一時的に同市の施設で暮らすことになる。児童相談所によると、この事件は検察へ送検される。

 事件に対処した軍警官の1人は「我々は(23日の)午後1時45分頃に現場に臨場し、食べる物もない非常に劣悪な状態に置かれている子供達3人を家の中で見つけた。家は汚れていて、鍋の中に残飯があるだけだった。その状況を目の当たりにし、我々は子供達のために食べ物と寒さをしのぐための服を買った」と話す。

 自宅の裏庭にある住宅を子供達の母親に貸しているという女性は、母親は22日の夜から、防寒着も食べ物もない状態で3人の子供達を放ったらかしにしていた。この女性によれば、このようなことは今回が初めてではなく、母親は子供達だけを家に残して飲みに出かけていたという。この女性は「ここの状況は悲惨です。けんか、言い争い、そして子供達への食事は夜だけ。彼女(母親)の夫は先週中は姿を見せたが、その後は現れていない。私たちは彼(夫)を探したが、見つけられなかった。私は(子供達のために)何か行動を起こさなければならなかったので、児童相談所と警察に通報しました。彼女は何度も、飲むために外出しています」と話している。

サンパウロ新聞

最終更新:7月27日(水)0時39分

サンパウロ新聞

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