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クリントン陣営の外交参謀「北朝鮮は優先順位が非常に高い国」

ハンギョレ新聞 7月27日(水)19時23分配信

側近参謀サリバン氏、外国メディアの記者団と会見 米民主党の政治綱領「北朝鮮政権は北朝鮮住民たちに対する重大な人権乱用に責任がある」

 米民主党大統領選候補のヒラリー・クリントン元国務長官の側近の外交参謀が25日(現地時間)、「(次期政権にとって)北朝鮮は優先順位の非常に高い国」になるだろうと明らかにした。しかし、具体的な対北朝鮮政策は同盟との協調や中国役割論など、従来の立場を再確認するに止まった。

 クリントン陣営の外交政策調整官のジェイク・サリバン氏は、民主党全党大会初日の同日、ペンシルベニア州フィラデルフィアの「ウェルズファーゴセンター」に設けられたメディアセンターでのブリーフィングを通じて、「北朝鮮のミサイル開発や北朝鮮が取った挑発的行動は警鐘を鳴らしており、困難を与えている」と述べた。 サリバン氏は、対北朝鮮アプローチと関連し、「この問題を解決するため、同盟国の韓国や日本と緊密に協力することを望んでいる」としたうえで、「北朝鮮が国際法を遵守して挑発的な行動を中止するように、中国がこれまでの対北朝鮮関係とテコ、圧迫などを活用して状況を進展させる一方、国連安全保障理事会決議の履行を強化するうえで役割を果たしてくれることを期待する」と明らかにした。これはバラク・オバマ政権の対北朝鮮政策と類似したものだ。

 民主党が同日の全党大会を通じて確定した政治綱領政策も「北朝鮮政権は北朝鮮住民たちに対する重大な人権乱用に責任がある」という部分を加えたこと以外は、対北朝鮮圧迫へ重点を置いた基礎案の立場を維持した。民主党が今月1日に発表した草案には、北朝鮮を「加虐的独裁者」が統治する地球上で「最も抑圧的な政権」と規定し、「北朝鮮が不法な核兵器とミサイル計画を放棄するように選択幅を狭めていく」ことを明らかにした。

 また、貿易協定と関連しても、草案同様、従来の貿易協定を再検討し、改正していく方針を示すなど、保護貿易の基調を明らかにした。

フィラデルフィア/イ・ヨンイン特派員(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

最終更新:7月27日(水)19時23分

ハンギョレ新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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