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【米ビルボード・ソング・チャート】10週に渡り首位を独占したドレイクが遂に2位へ…王座を奪ったのは?

Billboard Japan 7月27日(水)12時25分配信

 王者ドレイクが首位の座を明け渡す。シーアの「チープ・スリルズ」が、新たなNo.1となった今週の米ビルボード・ソング・チャート。

 5月から10週間の首位をマークした、ドレイクの「ワン・ダンス」に代わって、新たな首位に輝いた、シーアの新曲「チープ・スリルズ」。この曲は、レゲエ界の貴公子、ショーン・ポールをゲストに迎えた、ダンスホール調のナンバーで、夏らしいトラックと、サマーセールによる値下げ効果で、一気に数字を伸ばした。この曲のヒットにより、収録アルバム『ディス・イズ・アクティング』も、今週のアルバム・チャートで11位まで上昇している。

 また、この曲には、リリック・ビデオ、パフォーマンス・ビデオ、オーディオ・ビデオと、3パターンの公式ビデオが用意されていて、それらのストリーミング回数も、首位獲得に繋げた大きなポイントだ。シーアにとっては初の首位獲得、ゲストのショーン・ポールにとっては、通算4曲目のNo.1獲得となった。

 ケイティ・ペリーの新曲「ライズ」は11位に、ブリトニー・スピアーズの新曲「メイク・ミー」は17位にデビューと、予想よりも伸び悩んだ。デジタル・セールスの不調もそうだが、オーディオ・ビデオの視聴回数が、思ったより伸びなかったことが、TOP10入りできなかった理由だろう。ただ、どちらも現在ミュージック・ビデオを制作中ということで、公開されれば、ストリーミング・ポイントの上昇により、TOP10入りも期待できる。

 先週の35位から27位にランクアップしたのは、チャーリー・プースの新曲「ウィ・ドント・トーク・エニモア」。セレーナ・ゴメスをゲストに迎えたトロピカル・ハウス調のアップチューンで、セレーナの『リバイバル・ツアー』で歌われたライブ動画もアップされ、次週はさらにランキングを伸ばすことが予想される。また、公式ビデオも公開されていないので、アップされれば、こちらもTOP10入りが期待できるだろう。チャーリー・プースは来月開催される【SUMMER SONIC 2016】で来日する。

 ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーの新曲「ガールズ・トーク・ボーイズ」は68位に初登場。この曲は、8月19日公開予定の映画『ゴーストバスターズ』のサウンドトラックに収録されるナンバーで、映画のイメージを表現したスリリングなポップ・ソングに仕上がっている。映画とコラボレーションしたミュージック・ビデオが7月22日に公開され、次週はこの視聴回数が加算され、ランクアップが期待できそうだ。映画のサウンドトラック盤は、今週のアルバム・チャートで18位に初登場している。

Text:本家一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートの掲載は、27日22時以降となります。

◎【Hot100】トップ10
1位「チープ・スリルズ」シーア feat.ショーン・ポール
2位「ワン・ダンス」ドレイク
3位「ディス・イズ・ホワット・ユー・ケイム・フォー feat.リアーナ」カルヴィン・ハリス
4位「キャント・ストップ・ザ・フィーリング」ジャスティン・ティンバーレイク
5位「ドント・レット・ミー・ダウン」ザ・チェインスモーカーズ
6位「ライド」トウェンティ・ワン・パイロッツ
7位「ニーデド・ミー」リアーナ
8位「ドント・マインド」ケント・ジョーンズ
9位「パンダ」デザイナー
10位「センド・マイ・ラヴ(トゥ・ユア・ニュー・ラヴァー)」アデル

最終更新:7月27日(水)12時25分

Billboard Japan