ここから本文です

クジラと一緒に泳ごう 太地町の海水浴場が人気

紀伊民報 7月27日(水)16時46分配信

 クジラと一緒に泳ぐことができる和歌山県太地町太地の「くじら浜海水浴場」が、夏休みに入って多くの観光客でにぎわっている。1日2回、2頭のハナゴンドウをいけすから放っており、海水浴客は間近で泳ぐクジラを観察できる。入場は無料で、8月25日まで。

 町産業建設課によると、町が2008年に始めた取り組みで、今年で9回目。海水浴場内に設置したいけすの中でハナゴンドウ2頭を公開している。午前11時ごろと午後1時ごろにはいけすから放たれたクジラと一緒に泳げる。時間はいずれも15分ほど。

 連日、多くの家族連れらが訪れており、すぐ近くを泳ぐ雌のサツキ(体長277センチ、推定年齢7歳)と雄のセージ(体長252センチ、推定年齢5歳)に子どもたちが歓声を上げている。

 紀の川市から家族7人で訪れていた森俊彰さん(43)は「毎年楽しみにして来ている。子どもたちの笑顔がすごいです」。次男の実君(13)も「クジラと一緒に泳げて楽しい」と満喫した。

 問い合わせは、町産業建設課(0735・59・2335)へ。

最終更新:7月27日(水)16時46分

紀伊民報