ここから本文です

新工場と研究棟を建設へ 救急薬品工業

北國新聞社 7月27日(水)3時19分配信

 救急薬品工業(射水市)は、同市戸破の本社敷地内に新工場と総合研究棟=完成イメージ=を建設する。26日までに富山県に対し、地方拠点を拡充した企業の税制を優遇する「地方拠点強化税制」の適用を申請した。工場では新処方の貼り薬を生産するほか、研究棟ではフィルム剤の技術を応用した医療用具などの開発を目指す。

 両施設は棟続きとなり、鉄筋コンクリート3階建てで、延べ床面積約8300平方メートル。総工費は36億円となる。8月に着工し、来年9月の完成を目標とする。それぞれ10人ずつ計20人を雇用する。

 さらに4、5年で14億円を投じ、製造ラインを新設し、生産能力を高める計画である。

 26日は稲田裕彦社長が富山県庁に石井隆一知事を訪ね、計画の概要を示した。稲田社長は「新施設で新しい医薬品を作り、安定した品質を提供したい」と述べた。27日に起工式を行う。

北國新聞社

最終更新:7月27日(水)3時19分

北國新聞社