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Webプッシュ通知の活用法&ベストプラクティス――後編:ベストプラクティスとチェックリスト

Web担当者Forum 7月28日(木)7時6分配信

プロモーション通知と非プロモーション通知は、それぞれ異なる目的を持っています。目的に違いがあっても、以下のチェックリストの要素はどちらも満たしているべきです。

プッシュ通知は、ダイレクトでパーソナルなコミュニケーションを可能にする強力なツールです。同じ理由から、誤った使い方をするとブランドに傷をつけてしまいます。

■ プッシュ通知のチェックリスト

・興味を引く
・明確でわかりやすい
・CTAを含んでいる
・次のコンテンツへのリンクを含む
・鬱陶しくない (活動時間中に送る)
・エンゲージメントを伸ばす、または売上を伸ばす

では、何をすればお客さまがオプトインし、メッセージを読み、結果的に購入に向かってくれるのでしょうか?

■ [ベストプラクティス] オプトイン

ユーザーのオプトイン率を高めるのには複雑な戦略は必要ありません。しかし、少しのテクニックで、劇的にユーザーエクスペリエンスとオプトイン率を高めることができます。

□ 登録をすぐに迫らない

即座にプッシュ通知への登録を要求してはいけません。彼らがブランドとエンゲージするのを待つべきです。これは、直前の閲覧数などから判断することができます。お客さまが十分にショップを見て回り、ブランドに慣れ親しんだ後にオプトインを促すべきです。

□ セカンドチャンスを与える

アプリの場合、最初の登録のお願いで、お客さまがプッシュ通知を登録しなかったとしましょう。それは、そのお客さまを永遠に失ったというわけではありません。少し時間を置いてから、再度登録を要求しましょう。

Webプッシュの場合は少し異なります。お客さまが一度オプトアウトすると、もう一度登録のお願いをすることはできなくなります。そのため、確実にブランドと十分にエンゲージしたお客さまに登録を要求しましょう。

□ オプトインする価値を教える

お客さまにプッシュ通知を登録する価値を理解してもらいましょう。オプトインを求めるダイアログで、プッシュ通知のメリットを説明します。「さらに詳しく」説明するためのページヘのリンクも提供しましょう。

□ 約束したことを守る

プッシュ通知に登録するメリットを教えたら、その約束は守らなくてはなりません。これを無視すると、ユーザーはその通知をブロックしてしまいます。そしてお客さまを再び獲得することは難しくなります。お客さまに向けてパーソナライズされた、タイムリーで意味のあるメッセージを送りましょう。

■ [ベストプラクティス] パーソナライゼーション

パーソナライゼーションは鍵です。ユニークでターゲットされたメッセージは、オプトインの際に貴社が約束した価値を届け、お客さまをさらに深いエンゲージメントへと導きます。

□ お客さまをグループ分けする方法

これはブランドや組織ごとに異なります。もしも適切な分け方が不明な場合は次のことを指針にしてみます。

・統計: 住所、性別、その他さまざまな個人情報を用いることができます。これを用いて、例えば、大阪に住んでいるお客さまにのみに、大阪店舗に関するインストア情報を送ることなどができます。

・行動: お客さまのアクセスしたサイトや取った行動、購入した商品などといった情報。例えば、14日後に使用期限の切れる商品を再購入する必要があるユーザーにのみメッセージを送るなど。

・ブランドへの関心: どの程度ブランドに興味を持っているか。例えば、ロイヤルカスタマーにのみに、インストアでの無料コスメティクス情報を送るなど。

□ お客さまをグループに分けて、適切なコンテンツを届ける

お客さまはそれぞれ異なっており、個々にパーソナライズされたプッシュ通知を送るべきです。最適なメッセージを作成するためには、まずお客さまをグループ分けします。最近店舗を訪れた人、カートに商品をいれたまま放置している人、最近アプリを使用していない人などに分類することができます。

□ グループに向けて情報を最適化する

お客さまをグループ分けができたら、パーソナライズされたメッセージを送りましょう。お客さまのショッピングにおける行動、タイムゾーン、場所を考慮した通知を送りましょう。

■ [ベストプラクティス] メッセージのコンテンツ

正しくターゲットされたコンテンツを送り続ければ、時間とともに、お客さまの中で、ブランドに対するよいメッセージング・エクスペリエンスが生まれて好印象を持たれるようになります。

□ 目的を明確にする

メッセージの目的は、エンゲージメントを高めることなのか、リピート率を高めることなのか、または購入を促すことかなど、お客さまの立場から通知内容を考えてみましょう。ぜひ自問してみてください……何が私のエンゲージメントを高めるか? 購入を決断させるか?

□ メッセージのトーンを受け手に合わせる

メッセージのトーンが受け手に合っているかどうかは、メッセージの成功に不可欠です。メッセージを送るグループを考えてください。

リサーチによると、しばしば無味乾燥となるモバイル通知において、絵文字は人間味を加える強力なツールとなります。Swift Mediaによると、世界中で毎日60億ものemoticonがモバイルメッセージングアプリを通じて送信されています。いくつかの絵文字を用いることで、お客さまの心情に訴えかけ、心をつかむことができます。

□ 短く綺麗に

プッシュ通知はツイートのように扱うべきです。メッセージが伝わるデバイスのことを意識してください。我々は60~120文字の範囲に収めることを推奨しています。

□ 緊急性を持たせる

このメッセージングツール自体が、緊急の情報を伝えることを得意としています。お客さまが、ほかのことをしていても画面上にポップアップで表示されます。このようにプッシュ通知は、時間や位置と関係の深い情報ににおいて特に優れています。送りたい提案が時間限定なら、プッシュ通知を通じて効果的に促すことができるでしょう。

□ メッセージを明確にする

CTA(Call to Action)はとても重要です。これを含めるか否かであなたの通知の成否が決まります。通知を受け取った後、お客さまが次にするべきことは何か?ショップに行くべきか、クーポンをダウンロードするべきか、それともアプリで購入を済ませるべきか? プッシュ通知に含まれるURLが次のステップに正しく導けるようにしましょう。

■ [ベストプラクティス] 頻度とリズム

プッシュ通知の登録者が継続するには、正しい通知頻度とリズムが重要です。

□ 量より質

プッシュ通知の最初の3ヶ月間において、我々の推奨は量よりも質を大事にすることです。高い頻度で送られてくるメッセージはお客さまを遠ざけ、オプトアウトさせてしまいます。はじめは慎重になる必要があります。

□ 適切なタイミングで

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最終更新:7月28日(木)7時6分

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