ここから本文です

台中の鉄道環状線計画始動、2018年着工へ 経済・交通の発展目指す/台湾

中央社フォーカス台湾 7月28日(木)12時57分配信

(台中 28日 中央社)市内を一周する鉄道環状線の建設計画を積極的に進めている台中市。計画の一区間である「微笑山手線」はこのほど交通部の同意を獲得し、建設開始が決まった。経費として台湾鉄路管理局(台鉄)により計15億4000万台湾元(約50億4600万円)が編成される。2018年着工、2021年完成予定。

台中市の環状線計画は、既存の台鉄山線と海岸線の一部区間を高架化するなどの改良を加えるとともに、その2線を繋ぐ新路線を建設し、鉄道を環状線化するというもの。林佳龍市長が2014年の市長選時に公約として打ち出していた計画で、市内各地域の経済と交通の発展を目指す。

建設が決まった微笑山手線は、山線成功駅と海岸線追分駅を結ぶ。林市長は、新線の建設は中部地域の交通整備において最重要な計画だと期待を示した。さらに、より早く新線を完成させるため、交通部に対し、新線と連結する台鉄路線の高架化を同時に進めてほしいと求めた。

(廖壬楷/編集:名切千絵)

最終更新:7月28日(木)12時57分

中央社フォーカス台湾