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ネリー、デビュー作『カントリー・グラマー』がラップ作品で歴代9作目のダイアモンド認定

bmr.jp 7月28日(木)23時50分配信

ネリー、デビュー作『カントリー・グラマー』がラップ作品で歴代9作目のダイアモンド認定

ネリー、デビュー作『カントリー・グラマー』がラップ作品で歴代9作目のダイアモンド認定

RIAA(全米レコード協会)が、全米でシングルやアルバムがどれほどヒットしたかを計り表彰する認定プログラムで、グラミー授賞ラッパーのネリーが2000年6月に発表したデビュー・アルバム『Country Grammar』が1000万枚突破を意味するダイアモンド認定を受けたことが発表された。

ミズーリ州セントルイスを拠点に活動するネリーは、『Country Grammar』というタイトルどおり方言/田舎言葉を生かした独特の表現・ライミングに、歌うような早口ラップと耳に残るキャッチーなメロディでクロスオーバー・ヒット、一躍スターとなったラッパー。デヴィッド・ボウイの曲をサンプリングしたデビュー曲“Country Grammar (Hot Shit)”でいきなり全米チャート最高7位のヒットを記録し、デビュー・アルバム『Country Grammar』は全米チャート初登場3位に。さらに1ヶ月後にアルバムは全米1位まで上昇し、その時点で全米で150万枚を突破する大ヒットとなった。以降も“Ride With Me”が全米チャート最高3位のヒットとなるなどネリー旋風は続き、2作目『Nellyville』が発売された2002年6月末の時点で、『Country Grammar』は全米で770万枚以上を売り上げていた。

この大ヒット作『Country Grammar』が、ついにダイアモンド・アルバムの認定を受けたという。但し、RIAAは2月1日より、オンデマンドによるオーディオ/ビデオのストリーミング再生数や、単曲のデジタル・ダウンロード・セールス数のデータを反映させる方針に転換。ストリーミングで1500回再生されるとアルバム1枚、そしてアルバム単曲が10曲ダウンロードされるとアルバム1枚と換算しているため、実際にアルバムが1000万枚以上売り上げたということではないが、いずれにせよ記録的なヒット作だったことは間違いない。

ダイアモンド認定を受けたラップ作品はこれまで、ビースティ・ボーイズの86年発表のデビュー作『Licensed To Ill』、MCハマーの90年作『Please Hammer, Don't Hurt 'Em』や、トゥパックの96年作『All Eyez On Me』、98年発売のベスト盤『Greatest Hits』に、ノトーリアス・B.I.G.の死の直後に発表された97年作『Life After Death』、エミネムの00年作『The Marshall Mathers LP』、02年作『The Eminem Show』、そして唯一1100万枚以上を売り上げたアウトキャストの03年作『Speakerboxxx/The Love Below』の8作のみであり、ネリー『Country Grammar』は歴代9作目となる。またRIAAがストリーミング等を反映させてから初のダイアモンド・アルバムとなった。

なおネリーは、『Country Grammar』同様に2作目『Nellyville』が大ヒット。“Hot In Herre”は全米チャート1位を獲得したのみならず、2003年にグラミー賞を受賞、同年のBillboard年間ランキングで3位になる記録的ヒットに。『Nellyville』は発売からおよそ1年が経った2003年6月の時点で全米セールスが600万枚に到達したことを意味する「6×プラチナ・アルバム」の認定を受けている。また“Hot In Herre”は、人気のビール・ブランド「バドライト」のCMで最近使用されており、BillboardのCMソング・ランキングで先週6位に初登場するなど再び反響を巻き起こしているようだ。

最終更新:7月28日(木)23時50分

bmr.jp

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