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深田晃司×浅野忠信「淵に立つ」がトロント国際映画祭へ出品、日本公開は10月に

映画ナタリー 7月28日(木)5時0分配信

深田晃司の監督作「淵に立つ」が、現地時間9月8日よりカナダで開催される第41回トロント国際映画祭のスペシャルプレゼンテーション部門に正式出品されることが決定した。

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浅野忠信が主演する本作は、下町で金属加工業を営む夫婦のもとに突然1人の男が現れたことで、それぞれの秘密があぶり出されていくさまを描いた人間ドラマ。古舘寛治や筒井真理子も出演しており、第69回カンヌ国際映画祭ではある視点部門の審査員賞を受賞した。

スペシャルプレゼンテーション部門は、世界各国の映画祭で評価を得た作品などが多く選出されるもの。日本人監督の映画としては、本作のほか黒沢清がメガホンを取った全編フランス語の作品「ダゲレオタイプの女」も選ばれている。

トロント国際映画祭に初めて参加する深田は、「映画は世界に触れられる不思議な窓です。『淵に立つ』がトロントの映画ファンにとっても日本へと繋がる窓になればと願っています」とコメントを寄せた。

なおこのたび、本作の日本公開日が10月8日に決定。東京・有楽町スバル座ほか全国で上映される。

※古舘寛治の舘は舎に官が正式表記

深田晃司 コメント
出不精な私を遠くへ行こうと誘い出してくれるのはいつも映画です。今度は北米はカナダへと連れて行ってくれると聞いて喜んでいます。映画は世界に触れられる不思議な窓です。「淵に立つ」がトロントの映画ファンにとっても日本へと繋がる窓になればと願っています。

最終更新:7月28日(木)5時0分

映画ナタリー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。