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右ヒジ痛で出遅れの西武・誠「まずは1勝」

東スポWeb 7月28日(木)10時0分配信

【俺は一軍で待ってるぜ(8)】西武の4年目・誠投手(相内誠=22)が悲願のプロ初勝利に向けて、19日のイースタン・リーグのロッテ戦(西武第二=1回無安打無失点)で実戦復帰した。昨年はイースタン・リーグで12勝を挙げて最多勝に輝き、今季は勝負をかけていたが、キャンプ終盤で右ヒジ靱帯を損傷。全治3か月の診断を受けて出遅れたが、8月中の一軍昇格、プロ初勝利を目指して奮闘している。その現状と今後の目標を聞いた。

 ――リハビリの進行状況は

 誠:(6月中の実戦復帰予定が)だいぶ遅れたっす。思ったより(ケガの状況が)重かった。最初は痛みがありつつも、治せるだろうという見込みでやっていた。やりながら治るだろうと。でも、痛みが続いたので、一度(時間を)空けました。それで(予定が)1か月遅れました。

 ――19日の試合での手応えは

 誠:(先頭打者に死球を与えるなど)内容が全然ダメ。でも、とりあえず投げられたことがよかった。

 ――目標だった7月23日のバースデー昇格はならなかった。その代わりに23日の二軍戦(対DeNA)で1イニングを3人でキッチリ抑えた

 誠:19日に中継ぎで投げて23日の誕生日も中継ぎ登板ですね。次は先発で短いイニング…と段階を踏んで。(一軍には)順調にいって8月終わりか9月頭にかけて上がれたらいいと思う。最初は中継ぎでしっかり段階を踏んで先発に戻りたい。上に上がれるとしたら先発しかないんで。

 ――今年は一軍の先発枠に入って活躍しなきゃいけない年だった。その自信はあるか

 誠:もちろん、去年から自信はありました。でもこうなってしまっている以上、開き直るしかない。一日でも早く焦らず治して、復帰したときには繰り返さないようにしたい。

 ――そもそもヒジ痛の原因は

 誠:もともと腰を痛めていたんですよ。肉体改造のためにいろいろやっていて、普段やらない重量でスクワットをやっていたら腰を痛めて、ぎっくり腰が癖になってしまった。キャンプ前にそうなってしまって、かばって投げていたら負担が全部ヒジにきてしまった。だからもう無理なウエートはやってません。体重もキャンプ前は75、76キロまでいったんですけど、今は通常の70キロに戻しました。普通に食べてたら体重は勝手に落ちるんで。

 ――今後の目標は

 誠:まずは1勝ですね。痛みがぶり返す前までは(高橋)光成が去年の8月に上がって5勝したんで自分も5勝したいなと思っていたんですが、まずは1つ勝たないと。

最終更新:7月28日(木)10時20分

東スポWeb

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