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妻夫木聡×満島ひかり「愚行録」ヴェネツィア映画祭に正式出品

映画ナタリー 7月28日(木)6時0分配信

妻夫木聡と満島ひかりの共演作「愚行録」が、イタリアで現地時間8月31日より行われる第73回ヴェネツィア国際映画祭のオリゾンティコンペティション部門に正式出品されることが決定。あわせて本作の劇中カットが公開された。

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主に若手作家や独立系作家の革新的、独創的な作品に焦点を当てる同部門。これが長編デビュー作となる監督の石川慶は「憧れのヴェネツィア国際映画祭に選出され、その舞台で長編監督としてのスタートを切れる自分は、本当に幸せ者だと思うと同時に、背筋が伸びる思いでいます」と喜びのコメントを寄せた。本作は同映画祭での上映がワールドプレミアとなる。

なおこのたび公開された劇中カットは、妻夫木扮する週刊誌記者の田中を捉えたもの。神妙な面持ちで何かを見つめる姿が切り取られている。

貫井徳郎の同名小説を映画化した「愚行録」は、一家惨殺事件の真相を探る田中が、理想的な夫婦という世間のイメージとはかけ離れた男女の実像を暴いていくさまを描いた群像ミステリー。満島が田中の妹・光子を演じ、共演には小出恵介、臼田あさ美、市川由衣、松本若菜、中村倫也、眞島秀和、濱田マリ、平田満の名が並ぶ。

「愚行録」は2017年に全国でロードショー。

石川慶 コメント
いろいろな人に支えられながら、必死で撮りあげた「愚行録」が、憧れのヴェネツィア国際映画祭に選出され、その舞台で長編監督としてのスタートを切れる自分は、本当に幸せ者だと思うと同時に、背筋が伸びる思いでいます。支えてくれた素晴らしいキャスト、スタッフに感謝しかありません。そして、願わくばみんなの思いがヴェネツィアの観客に届きますように。

貫井徳郎 コメント
試写を観たとき、これは世界で勝負できる作品だろうと直感しました。だから今回のヴェネツィア国際映画祭への出品は、まったく驚きではありませんでした。世界でどのように評価されるのか、今はただただ楽しみです。



加倉井誠人(プロデューサー)コメント
「愚行録」がその質の高さを評価されましてまずは海外の地で披露されることを光栄に思っております。この冒険心あふれるミステリー作品が新たなる力を蓄えまして、しっかりと日本のお客様にお届けできればと願っております。





(c)2017「愚行録」製作委員会

最終更新:7月28日(木)6時0分

映画ナタリー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。