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サムスン電子4~6月期決算 スマホはじめ全部門好調

聯合ニュース 7月28日(木)10時36分配信

【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子が28日に発表した4~6月期の連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は8兆1400億ウォン(約7540億円)で前年同期に比べ18%増加した。前期比も22%伸びた。2014年1~3月期以来、9四半期ぶりに8兆ウォン台を回復し、証券会社の予想平均(7兆3800億ウォン)を大きく上回った。営業利益の半分以上をスマートフォン(スマホ)事業を担うITモバイル(IM)部門で計上した。

 売上高は50兆9400億ウォンで前年同期比5%増、前期比も2%増となった。

 増益をけん引したのはIM部門だ。営業利益が4兆3200億ウォンと、2年ぶりに4兆ウォン台に戻った。

 同部門は2013年4~6月期に6兆7000億ウォンを記録した後は低調で、2014年7~9月期に1兆7500億ウォンまで急減、昨年も2兆ウォン台にとどまった。しかし、今年1~3月期に3兆8900億ウォンに回復したのに続き、4~6月期は4兆ウォンを超えた。

 新型スマホ「ギャラクシーS7」シリーズは同期だけで1600万台を売り上げた。ギャラクシーの低・中価格製品をシンプルにする戦略も奏功した。

 昨年、全体の業績が下降する中でも善戦してきた半導体部門は、2兆6400億ウォンの営業利益を記録した。主力のDRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)の単価は下がっているが、前期(2兆6300億ウォン)並みの営業利益を維持した。技術力の高さが評価されている。

 消費者家電(CE)部門の営業利益は1兆300億ウォンと前期(5100億ウォン)のほぼ2倍に拡大し、業績改善に一役買った。「SUHDテレビ」の新製品をはじめ冷蔵庫やエアコン、洗濯機など高級製品が軒並み好調だった。

 ディスプレー部門は前期(赤字2700億ウォン)に営業損失を出したが、4~6月期は1兆400億ウォンの黒字に転換した。液晶の歩留まりが安定し、有機ELは稼働率が上がったためだ。

 サムスン電子は4~6月期にウォン高により部品事業に為替差損が発生したとしながらも、「業績改善は完成品と部品事業ともに競争力の差別化を支えに善戦した結果」と評価した。

 同社は下半期(7~12月)も堅調な業績が続くと見込んだ。

 市場は7~9月期の営業利益を7兆8000億ウォン台と予想する。しかし、サムスン電子の大画面スマホ「ギャラクシーノート」の新製品発売に対抗し米アップルが「iPhone(アイフォーン)」の新製品を打ち出すなど、世界市場の競争は激化が予想され、楽観視はできない。

 一方、サムスン電子は4~6月期の設備投資を4兆2000億ウォンと発表した。半導体に2兆ウォン、ディスプレーに1兆6000億ウォンを投じた。上半期(1~6月期)として8兆8000億ウォンの設備投資となった。

最終更新:7月28日(木)10時54分

聯合ニュース

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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