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市民らがデモ行進で抗議 北部ヘリパッド建設現場 全国から支援者続々

琉球新報 7月28日(木)11時43分配信

 【ヘリパッド問題取材班】東村と国頭村に広がる米軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)の建設工事が再開された問題で、新たなヘリパッドの建設が予定されているN1地区のゲートには28日午前8時すぎ、10㌧トラックによる土砂の搬入が始まった。午前中は土砂搬入が続くとみられる。
 大型トラックが土砂を搬入する際には警察車両が前後4、5台で警護している。
 ヘリパッド建設に反対する市民ら約70人は同日午前9時半すぎからN1地区ゲート前でデモ行進を始め「ヘリパッド建設やめろ」「土砂搬入をするな」「森を切り開くな」などとシュプレヒコールを上げた。
 抗議行動をけん引する沖縄平和運動センターの山城博治議長は、機動隊約30人がN1地区ゲート前での市民らの抗議行動を警戒して約1㍍間隔で並んでいることに抗議した。「大人数で圧力をかける行為で、警備の名を借りた弾圧と言わざるを得ない。整然とした抗議行動にこういう対応を取る必要があるのか」と批判した。
 28日は東京や大阪、北海道など各地から支援者らが駆け付けている。【琉球新報電子版】
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琉球新報社

最終更新:7月28日(木)11時43分

琉球新報