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【ロジャーズC】錦織ヒヤリも復帰戦ストレート勝ち

東スポWeb 7月28日(木)11時21分配信

【カナダ・トロント27日(日本時間28日)発】テニスのロジャーズ・カップ男子シングルスで、第3シードの世界ランキング6位・錦織圭(26=日清食品)は初戦となる2回戦で同131位のデニス・ノビコフ(22=米国)を6―4、7―5で下し、3回戦に進んだ。

 苦しい試合だった。先のウィンブルドン選手権では、痛めていた左脇腹が回復せず4回戦で途中棄権。そこから約3週間では当然、体調万全とはいかない。第1セットでは4ゲーム連取から、格下のノビコフに4ゲームを連続で奪われる嫌な展開。第2セットではダブルフォールトも出て、なかなかペースをつかめなかった。それでも、技術は一枚も二枚も上手。勝負どころで巧みにノビコフのミスを誘って、ストレート勝ちを収めた。

 錦織は「完璧な試合とは言えなかった。ウィンブルドンからのケガ明けだから自信をなくす場面も出てくるかなと思っていたが、切り抜けられた」と安堵の表情。この大会の後には大一番のリオ五輪が控えており「タイトな場面を経験していけば、良くなっていく。この大会を含め、夏にいい結果を出したい」と意気込んだ。快勝発進とはいかなかったが、体調は確実に底を脱したようだ。3回戦は同118位のラジーブ・ラム(32=米国)と対戦する。

最終更新:7月28日(木)11時30分

東スポWeb