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おいしさ極上「献上桃」 桑折で選果式

福島民報 7月28日(木)9時52分配信

 皇室に献上する桃の選果・箱詰め式が27日、福島県桑折町のJAふくしま未来桑折総合支店で行われた。JA職員らがピンクに色づいた果実を丁寧に箱詰めした。
 桑折町の桃は平成6年から23年連続で「献上桃」に選定されており、町は献上桃の郷として知られている。菅野孝志組合長が「福島の再生復興を感じてもらえるよう最高の桃を届けたい」とあいさつし、高橋宣博町長が「生産者や町にとって大きな喜びであり励みだ」と祝辞を述べた。
 この日の午前中に収穫した主力品種「あかつき」21万個のうち、傷がなく光センサーで糖度12度以上を計測した480個が並んだ。菅野組合長や高橋町長らが色や形を確認し180個を選んだ。12箱に入れた。
 町のキャンペーンクルー「スマイルピーチ」や町観光大使「ホタピー」が見守った。今年の桃は順調に生育し、甘さたっぷり。天皇家、宮家には28日に届けられる。
 天皇、皇后両陛下は昨年のご来県時に町の生産農家を視察されるなど、町と皇室のゆかりは深い。「献上桃の郷」は今年4月に商標登録した。

福島民報社

最終更新:7月28日(木)11時45分

福島民報