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舞台『おそ松さん』6つ子が居酒屋に勢揃い! 制作発表記者会見を写真多数で(ほぼ)全リポート

ファミ通.com 7月28日(木)15時11分配信

文・取材:編集部 立花ネコ、撮影:カメラマン 永山亘

●「火傷を恐れず」体当たり! 早くも6つ子らしさ全開
 2016年9月29日(木)より順次、大阪・東京で上演予定の舞台『おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~』。本作の制作発表記者会見が東京・池袋で開催され、“6つ子”役のキャストが勢揃いした。

 本作の原作は、もちろん大人気アニメ『おそ松さん』。満を持しての舞台化となる本作には、“2.5次元作品”などに多く出演する人気キャストが“6つ子”を演じることでも話題となった。そして今回の制作発表記者会見では、そんな6名のキャストがおなじみの“松パーカー”で登場。舞台にかける意気込みなどを語ったほか、通称“F6”と呼ばれる6つ子のイケメンバージョンキャストや、追加公演・ライブビューイングの実施も発表された。

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 ここからは会見の模様を詳しくお届け。コメントの合間に茶々を入れたりと、早くも「まさに6つ子あらわる!」といった、“らしさ”全開の会見となった。

――まずは、出演が決まったときの感想を教えてください。
赤澤 僕はお話をいただいたときは、「あの『おそ松さん』か! しかもトド松!」とビックリして。僕の妹も『おそ松さん』が大好きなので、家族中「マジか!」みたいな……ホントびっくりしました! すいません、ちょっと緊張してしまって……(ほかの兄弟たちから「あざとい!」の声)。

小澤 僕が十四松をやらせていただくと知ったときは本当にうれしく思う反面、社会現象になっているくらい人気の原作なので、「コワいコワいコワい!」と思いました。これほどの人気作に出られることはなかなかないことなので、楽しみにしてくださる皆様のために一生懸命がんばろうと強く思いました。プレッシャーをいい方向に持っていって、自分を鼓舞しようと思います! ちゃんと言えた~!

北村 アニメを見ていたので、一松役が決まったときは僕もビックリしたと同時に「出られるんだ!」とうれしく思いました。「やったろう!」と思いましたね。これだけ人気があり、作品もおもしろいですし、楽しみながらふざけていきたいと思います!

植田 まず「忙しくなるな」と思いましたね! 唯一のツッコミということで、役者自身のクセもスゴいので……(笑)。いい化学反応が起きるんじゃないかなと思う反面、ユルいものをユルく演じてしまっても、いい演劇にはならないと思っているので、ユルい世界観をしっかり稽古で作り上げてやっていくことの難しさを背負わなければいけないなと思います。(兄弟たちからの「(しっかりしたコメントで)助かる~」の声に)……俺がしっかりしないとダメだろう!(笑)

柏木 人ってビックリするとフリーズするんだなって思ったんですけど、出演が決まったときは何がなんだかわからなくなっちゃって……でも、その数秒後には「やったー!」と言っていました(笑)。本当にうれしかった分、いまでもプレッシャーを感じていますし、作品と向き合って自分のカラ松を研究して本番に臨みたいと思います。

高崎 決まったときは「『おそ松』きた~!」と思ったんですけど、冷静になると「これ、舞台に向いてるかな?」と(笑)。ユルい世界観のギャグテイストの物語で、「舞台にしたらどうなるんだろう」と思っていたんですが、でも舞台版の『おそ松さん』をこのメンバーで作り上げていこうと思うと同時に、やっぱり植ちゃん(植田)がいたらもう大丈夫かなって(笑)。そんな気持ちは強かったですね! 長男らしく、さりげないリーダーシップとさりげない気配りでさりげない良い舞台を作っていきたいと思います!

――皆さんが考える6つ子の魅力は何でしょう? では、植田さんから……。

植田 (兄弟からの「助かる~」の声に)「助かる」魔法の言葉だと思ってるだろ!(笑)……この日本に6つ子自体がまずそう多くはないと思いますが、探せば絶対いると思うし、非現実っぽいですけど意外と現実っぽくて、それが全員ニートというところも、意外な盲点やおもしろさを突いている作品だなと思っていました。僕らが生まれる前、子どもの頃からある作品が舞台で現代に甦って、正直、最初はなぜ女性にウケているのかわからなかったんですけど、それぞれの個性の強さや“養いたい”と思わせるダメさ、の中にあるかわいさ、人間らしさが魅力なんじゃないかなと思います。

北村 ……全部(植田が)言ったからいいんじゃないですかね(笑)! ……さっき植ちゃんも言っていましたけど、それぞれの個性がすごく強くて。でも絆や一体感もあり、ふとしたときに温かさが見えるのが素敵だなと思います。みんなニートでひねくれてますけど、それぞれに愛せるところがあって。それが『おそ松さん』の魅力だと思いますし、人気にもつながっていると思います。

小澤 6つ子なのに個性がはっきりしているところがおもしろく、興味深いと思いました。ひとりひとりの個性がはっきりしているとわかりやすくおもしろいですし、個性がはっきりしていることによって「こいつはこんなことしないのに」と笑いを取れたりしますし。6つ子だけど、ひとりひとり違うところがいいなと思います。

赤澤 何を言おうかすごく考えていたんですけど、6つ子の魅力ってやっぱり……(ざわざわする兄弟たち)あっ、聞いてないですか?(兄弟「聞いてるよ!」)……お互いにライバル意識を持っているのに、なんやかんやで仲がいいところを見ると、「“喧嘩するほど仲がいい”じゃん!」と思います。個性もしっかりしていますし、自分の立ち位置も6つ子のみんなはわかってると思います。それもあって、日本一愛せる双子だな……違う!(笑)6つ子だなと思いました!

高崎 そうですね……植ちゃんといっしょ!(笑)でもやっぱり、アニメを見ていても、個性豊かな6人が一致団結したときの強みを感じますね。俺たちこうやって6人揃って、気のせいかもしれないけど顔はちょっと違うんで……(兄弟たち「気のせい!」)座高の高さが違うのも気のせいだよね?(笑)(兄弟たち「気のせい!(笑)」)気のせいだと思わせるくらいの6つ子の感じを原作から拾ってガンガン出していきたいなと思いますね! それではカラ松さんお願いします。(兄弟たち「それは司会の方の仕事!(笑)」)

柏木 ……ほとんど全部言われてしまったんですけど、6つ子のバランスは、六角形が飛び抜けているからこそ逆にバランスがよく、それがきれいに兄弟愛になっていて素敵だなと思います。個性を消して協調し合っている兄弟ではなくて、ひとつひとつ飛びぬけているからこそできる兄弟愛が魅力だなと思いました。

●スペシャルゲストも登場
――ご自身が演じるキャラクター以外で、好きなキャラクターや気になるキャラクターはいますか?

高崎 僕はトト子ちゃんが好きです! “ヒロインはトト子ちゃん!”というのがハッキリしていて。自分をヒロインだと完璧にわかっているヒロインですよね。振りきれていておもしろいですし、もし共演できたらうれしいなと、心から、心から、心から思っております! トト子ちゃんのキャスティングのほうも、できたらよろしくお願いします!(笑)

植田 ……この長男大丈夫?(笑)本当に6つ子だけではなくほかのキャラクターも魅力的で、イヤミなんか誰でも知っている“シェー”のポーズを持っていますよね。この時代になって、“シェー”がまた大人も子どもも垣根なく共通のギャグになっているというのは、生まれ変わった『おそ松さん』があるかなと。それこそ、思春期の女の子なんかが親父と話すキッカケにもなったりするんじゃないかなと思います。

小澤 僕が気になっているキャラクターは、ダヨーンですね! (十四松と)同じ、口が開きっぱなしのキャラクターなので、どれだけ口がパサパサしてるのかっていうところが気になっていて……(兄弟たち「本当に!?(笑)」)舞台にダヨーンが出るのかはわかりませんが、僕も基本は口が開いているので、舞台上でどれだけ口がパサパサするのか……。

――では、舞台版の見どころを教えてください!

柏木 まだお話できることも少ないので、たったひとつだけ言わせていただきます! さっき植様(植田)が“ユルい作品をユルくやってしまったらおもしろくならない”と言っていましたが、本当に僕もそう思っていて。なので、あの作品を僕らがどれだけ熱量をこめて演じられるかを観てくれたらうれしいです。熱量を観にきてください!

北村 お気づきかと思いますが、役者陣は個性しかなくて、植ちゃん大変だなと思うんですけど(笑)。それくらいみんないろいろできますし、自由にもしっかりもできますし、楽屋で話していても自然と“6つ子感”が出ています。それを舞台上でそのまま出せたらいいなと思いますし、ユルくばかりではなく、しっかりやりたいと思います! 何よりも、火傷を恐れず攻めていきたいと思います! 攻めないとおもしろくないと思うんですよ。僕の目標は、×××(編注:伏せ字にさせていただきました)です! 見どころは僕のお尻です! 以上!(兄弟たち「ちょっと目泳いでるけど大丈夫?」)……全然据わってますよ?(報道陣に向かって)皆さんのお尻を撮りにきてくださいね、キレイにしておくんで!(兄弟たちが報道陣を見渡して「微妙な反応……」)これヤバいね!(笑)大丈夫! この空気感よ、みんな! 覚えておいて!

赤澤 まだ何もわかっていないんですけど、原作と同じように何も考えずに観られるところが見どころだと思うんです。イヤなことがあってもテンションが下がっても「『おそ松さん』見よう」と。難しいこととか何も考えず、純粋な気持ちで「こいつらバカだな~」と思えるのが『おそ松さん』だと思うので、舞台でもそういう空気感をしっかり作っていきたいです!

 ……とここで、スペシャルゲストとして6つ子たち(の着ぐるみ)が登場(意外とデカい!)。追加公演、ライブビューイング、そして6つ子のイケメンver.“F6”の出演&キャストが発表された。

 会見の最後には、キャストがそれぞれ本公演にかける意気込みを熱弁。果たしてどんな作品に仕上がるのか、公演をお楽しみに!

高崎 大人気作品の舞台化ということで、少なからずプレッシャーはありますが、F6と僕たちで素敵な作品にしていきたいと思います!

柏木 熱量を込めて素敵な作品にしたいと思うので、ぜひ劇場まで足を運んでいただけるとうれしいです!

植田 今日だけでいろいろなことが発表され、いよいよ動き出したんだなという感じです。本番に向けて6人でいろんな仕事もあると思いますし、いまからしっかり気合を入れて、一丸となってしっかりしたエンターテインメントをお届けできるようにがんばっていきたいと思います。応援のほどよろしくお願いします!

北村 たくさんの方がこの作品に注目してくださったり、期待してくださっていますが、その期待を上回れる作品を絶対に届けますので、劇場で全力で笑って、のめり込んでいただけるような作品を僕らとF6で作っていきたいと思います。ぜひぜひよろしくお願いします!

小澤 とても人気の作品でプレッシャーを感じますが、僕たちなりに一生懸命素晴らしい作品を作れるよう、皆さんの応援の声を力に変えて、十四松といっしょにがんばりマッスルマッスル! ハッスルハッスル! 以上、ありがとうございました~!

赤澤 先輩がたにトッティとして冷たく当たれるか不安なんですけど……愛のある、仲のいい“ドライモンスター”を演じたいと思います!

●公演概要
◆タイトル:おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~
◆演出:小野真一
◆出演:おそ松役:高崎翔太、カラ松役:柏木佑介、チョロ松役:植田圭輔、一松役:北村諒、十四松役:小澤廉、トド松役:赤澤遼太郎、おそ松(F6)役:井澤勇貴、カラ松(F6)役:和田雅成、チョロ松(F6)役:小野健斗、一松(F6)役:安里勇哉、十四松(F6)役:和合真一、トド松(F6)役:中山優貴 ほか
◆主催:「おそ松さん」on STAGE製作委員会2016
◆公演期間
・大阪公演:2016年9月29日(木)~10月3日(月)
・東京公演:2016年10月13日(木)~10月23日(日)
※公演日時は変更の可能性があります
◆劇場
・大阪公演:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
・東京公演:Zeppブルーシアター六本木
◆チケット情報(全席指定):プレミアムシート9800円[税込]、一般席6800円[税込]
※枚数制限:1申込みにつき1公演、2枚までとさせていただきます
※未就学児の入場は不可となります
◆チケット発売スケジュール
・Yahoo!チケットプラス最終先行:7月28日(木)12:00~7月31日(日)23:59
・一般発売:8月13日(土)10:00~(ローソンチケット・Yahoo!チケットにて販売開始)

最終更新:7月28日(木)15時11分

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