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武藤嘉紀“Cロナ走り”でスピードアップ!

東スポWeb 7月28日(木)16時32分配信

 ハリルジャパン期待のFW武藤嘉紀(24=マインツ)が貪欲なチャレンジ精神で故障からの復帰を目指している。

 右ヒザ靱帯の損傷で昨季後半戦を棒に振ったが、患部の状態は良好でマインツでの調整も順調そのもの。16日まで行われていた米コロラド州の合宿でも本来のスピード感あふれるプレーを披露した。ドイツ誌「キッカー」は、マルティン・シュミット監督(49)が「びっくりするほど進展をみせている。まもなく、かつての彼の姿を見せてくれる」と復活に太鼓判を押したと伝えた。

 日本代表MF香川真司(27)の所属するドルトムントと激突する8月26日(日本時間同27日)のリーグ開幕戦に向け期待が高まるが、オフにはピッチ内外で進化のための準備を進めてきた。

 移籍1年目の昨季はドイツ語のコミュニケーションに悩まされることもあった。このためリハビリ期間に猛勉強を重ねて飛躍的に上達。同誌によると、シュミット監督は「日本にいたときにうまくドイツ語を勉強でき、ロッカーでは彼と直接話している」と、語学力アップに驚いている。

 また武藤は「筋肉の付け方に改めて注目できた。パワーアップしたんじゃないか」とトレーニング方法から見直して肉体改造を進め、フィジカル面も向上。さらに自慢のスピードにも磨きをかけるため、欧州選手権で優勝したポルトガル代表のFWクリスチアーノ・ロナウド(31=レアル・マドリード)の走り方を映像から参考にし、元ハードル選手の秋本真吾氏(34)に直接指導も仰いだ。

 そしてケガ防止のための柔軟性アップや疲労回復を目的に「ヨガとかもやっている」と意外な取り組みも。向上心の尽きない武藤が、今季はスケールアップした姿を見せてくれそうだ。

最終更新:7月28日(木)17時36分

東スポWeb

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