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【高校野球】決勝で敗れ初の甲子園ならず 滋賀・高島に元トラ戦士の教え

東スポWeb 7月28日(木)16時38分配信

 第98回全国高校野球選手権滋賀大会の決勝が27日に彦根球場で行われ、初の甲子園出場をねらった高島は近江に0―3で敗れた。エースの西村(3年)が6回に近江打線につかまって3失点。打線はプロ注目の相手エース京山(3年)の前に3安打に抑えられ、完封負けで涙をのんだ。

 高島の応援席には元阪神の桜井広大氏(33)の姿があった。PL学園で高校通算26本塁打を放ち、2001年のドラフト会議で阪神に4巡目指名され、入団。大砲候補として期待は大きかったがケガに泣き、11年に戦力外となり、独立リーグ・香川を経て13年に引退。その後は神戸と西明石で野球塾の指導者を続けながら、昨秋から月に2回程度、高島の臨時コーチとして打撃指導をしている。「選手はみんな頑張った。なんとか選手のよさを引き出そうと思ってやってきましたが…」と話した。

 選手個々の特徴を尊重し、長所を伸ばす指導を心掛けてきた。「型にはめないことを意識しています。基本的なことはみんなできているので本人が自分のよさをいかに理解するか。食事だってみんな好き嫌いがあるように感覚はそれぞれ。自分の長所を消してまで短所をなくすことを追い求める必要はない。スイング軌道だって、それぞれだし、自分の感性を大事にすることです」

 21年ぶりの決勝進出は桜井コーチのおかげ、とナインも口をそろえる。二塁手の森(3年)は「桜井コーチは僕の弱点をすぐに指摘してくれて修正ができた。積極的にどんどん言葉をくれて指導がわかりやすい。桜井さんが来てから打撃がよくなった。野球のことなら何でも相談できるし、これからも指導を続けてほしいです」と感謝しきりだ。

 桜井氏は今後について「僕も学ぶことが多いし、まだまだ勉強です」と話したが、元虎戦士の指導は高島ナインにとって何よりの財産だろう。

最終更新:7月28日(木)18時0分

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