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北朝鮮労働者3人がマルタから脱北か 2人すでに韓国入り

聯合ニュース 7月28日(木)19時46分配信

【バレッタ聯合ニュース】マルタの北朝鮮レストランで働いていた北朝鮮従業員2人が昨年脱出し、今年はマルタの建設現場で働いていた北朝鮮労働者1人が失踪したもようだ。現地住民や消息筋が28日までに伝えた。

 昨年夏にレストランから脱出した2人は、中年男性1人と20代前半の女性1人で、すでにマルタを出て現在は韓国内にいるという。

 昨年上半期にマルタの首都バレッタにオープンした同レストランは開店してから半年もたたないうちに廃業しており、現地住民の間では2人が脱出したことはある程度広まっていた。

 また今年に入ってからマルタに入国した北朝鮮住民1人が行方不明となり、マルタ当局が捜査を行った。現地の週刊誌は5月1日付の紙面で北朝鮮労働者3人がいなくなり、警察が調査を行ったところ、2人はマルタ人が経営する建設会社の建設現場で発見され、1人の行方は分からなかったと伝えた。

 現地の警察は行方が分かっていない1人もマルタを出たとみており、現地消息筋はレストラン従業員2人と同じように、すでに韓国入りした可能性が高いとの見方を示した。 

 統一部は北朝鮮脱出住民(脱北者)が昨年マルタから韓国に入国した事実があると述べ、レストラン従業員2人が韓国入りしたことを認めた。ただ、今年に入ってからはマルタから脱北者が入国した例はないとしている。

 今年4月には中国の北朝鮮レストランから従業員13人が集団で抜け出し、東南アジアを経て韓国入りするなど、中国からの脱北者が相次いでいるが、今後は欧州からの脱北者も増えるとみられる。

最終更新:7月28日(木)19時48分

聯合ニュース

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