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ミュージカル「BLEACH」本日卍解!斬魄刀の派手な殺陣も盛りだくさん

コミックナタリー 7月28日(木)19時38分配信

久保帯人「BLEACH」を原作とした「『ROCK MUSICAL BLEACH』~もうひとつの地上~」が本日7月28日にAiiA 2.5 Theater Tokyoにて開幕した。

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舞台で描かれるのは、原作の9巻から21巻に収録されている「尸魂界(ソウル・ソサエティ)篇」。主人公・黒崎一護に死神の力を分け与えたことで罪に問われ、朽木ルキアは尸魂界へと連行されてしまう。彼女を助けるために尸魂界へ乗り込む一護だが、尸魂界を警護する戦闘部隊「護廷十三隊」との熾烈な戦いが待ち受けるのだった。一方尸魂界では、五番隊隊長・藍染惣右介が何者かに殺害され、変わり果てた姿で発見されるという事件が起こる。

同作は2008年に東京・新宿コマ劇場にて上演された「ROCK MUSICAL BLEACH THE ALL」がベースとなっている。一護や護廷十三隊による迫力ある殺陣に加え、それぞれの死神が持つ斬魄刀の形状の変化や、映像を使用した始解・卍解などの効果演出も見どころのひとつ。朽木白哉の「千本桜」や、藍染惣右介の「鏡花水月」、日番谷冬獅郎の「氷輪丸」など、さまざまな斬魄刀の技にも注目だ。また四楓院夜一と砕蜂の、アクロバットを交えた肉弾戦も展開される。カーテンコールでは、護廷十三隊が行灯を持って客席通路から登場。人気曲「もうひとつの地上」を派手なパフォーマンスを交えて歌い上げる。最後の曲は振り付けもあるので、ファンは覚えて一緒に楽しもう。

ゲネプロ後に行われた囲み取材には、黒崎一護役の高野洸、朽木ルキア役の甲斐千尋、阿散井恋次役の崎山つばさ、市丸ギン役の遊馬晃祐、藍染惣右介役の馬場良馬、雛森桃役の美山加恋、朽木白哉役の猪野広樹、そして脚本・演出の堤泰之が登壇。2008年の「ROCK MUSICAL BLEACH THE ALL」も手がけていた堤は「僕がこの作品に関わっていたのはもう10年くらい前からになるんですけど、この作品は8年前に新宿コマ劇場がなくなる直前にやったものを改訂したものになります」と説明する。また「THE ALL」との違いを「新宿コマ劇場は特殊な劇場で、床面がぐるぐる回るわけです。そういった劇場の機構を利用した部分がすごく多かった」と振り返り、「今回はそういった機構がないので、見せ方としてはイチから作り上げました。どんなものかは観てのお楽しみ。昔見てくださった方も新鮮に観られると思います」と期待を煽る。

今回、初の座長を務める高野は「原作が完結するというタイミングで一護役として舞台に立てることに、本当に幸せを感じています。真夏より熱い一護を演じれるように精一杯がんばります!」と元気よく挨拶すると、周りからは「さわやかー!」という声が。市丸ギンを演じる遊馬は、演じるキャラの独特な京都弁について「稽古中から苦戦していたんですけど、(周りのキャストに)関西人がすごく多くて休憩中に教えていただいて。そういった難しいキャラクターに挑戦させていただけるので、がんばらないといけないなという気持ちが強い」と意気込みを見せる。また遊馬は「乱菊との関係性も大事にしている」と語る。「あまり今回の台本の中では描かれてないんですけど、乱菊のために動いているキャラクターなので、そこを気にかけてみていただければうれしいです」と注目シーンを挙げた。

物静かな藍染惣右介を演じる馬場は、役柄とは一転、「今連載中の『BLEACH』では熱い熱い戦いが繰り広げられていますが、僕達もそれに負けない熱い熱い公演を! “なんちゃらGO”が時代を席巻していますが、なんちゃらGO”にも負けないくらい、熱いものにブリミュをしていこうと思います!」と大きな声で熱く語る。するとこれには堤も「そういうキャラじゃないのに、お前が一番熱いね(笑)」と苦笑。また藍染と同じ五番隊の雛森を演じる美山は、「ブリミュはすごく長い作品なので、そんな大きな作品に参加させていただくことはすごく光栄です」と話し、「お芝居してなかったら私はただのオタクなので、マンガ原作があるものに参加させていただくことは、なかなかないのですごくうれしいなと思っています」とマンガ愛を見せる。さらに「”なんちゃらGO”に負けないくらい熱いものをみんなで作っていきたいと思います!」と馬場のコメントに乗っかり挨拶を締めると、「さすが五番隊」と馬場も満足気な様子。

また馬場は「五番隊の仕事以上の心の絆を描ければ、後半に向かって素敵になるので、前半の雛森を優しく包み込めるようがんばります」と語ると、美山は「包み込んでくださるとおっしゃったんですけど、私も藍染隊長との関係をすごく大事にしていて」と話し始める。「一番最初に藍染隊長が私の頭をポンってしながらすごく優しい言葉をかけてくださるんですけど、そこは原作ファンの方は、後々のことを想像していくと『つらいー!』ってなるシーンなので、そこを大事に演じて、後々つらくなっていただければ(笑)」と自身の思いを語った。

「『ROCK MUSICAL BLEACH』~もうひとつの地上~」は、8月7日まで東京・AiiA 2.5 Theater Tokyo、8月24日から8月28日まで京都・京都劇場にて上演される。

公演への意気込みコメント
脚本・演出:堤泰之
僕がこの作品に関わっていたのはもう10年くらい前からになるんですけど、この作品は8年前に新宿コマ劇場がなくなる直前くらいにやったものを改訂したものになります。とにかく原作のマンガが面白くて、その世界をなんとか皆さんにお届けできればと思って一生懸命作りました。ぜひ見に来ていただければと思います。

黒崎一護役:高野洸
原作の「BLEACH」が完結するというタイミングで一護役として舞台に立てることに、本当に幸せを感じています。真夏より熱い一護を演じれるように精一杯がんばります。来ていただけるみなさんに満足してもらえるようにがんばります。4年ぶりの再演です。がんばります!

朽木ルキア役:甲斐千尋
緊張しているんですが、ルキアとして「BLEACH」の世界をお客さんに届けられるようがんばっていきたいと思います。本当に素敵なカンパニーなので、そういう面もBLEACHの絆として見せられたらなと思います。

阿散井恋次役:崎山つばさ
原作からそれぞれキャラクターが飛び出したような感動を与えられるように魂を込めて演じられたらと思いますので、よろしくお願いします。

市丸ギン役:遊馬晃祐
今回、京都弁を話すキャラクターで、稽古中から苦戦していたんですけど、(キャストに)関西人がすごく多いので休憩中に教えていただいて。今もすごく努力しているんですけど、そういった難しいキャラクターに挑戦させていただけるので、がんばらないといけないなという気持ちが強くて。熱い夏にしたいと思います。

藍染惣右介:馬場良馬
今連載中の「BLEACH」では熱い熱い戦いが繰り広げられていますが、僕達もそれに負けない熱い熱い公演を!“なんちゃらGO”が時代を席巻していますが、なんちゃらGO”にも負けないくらい、熱いものにブリミュをしていこうと思います!

雛森桃役:美山加恋
ブリミュはすごく長い作品なので、いろんな方に愛されているので、そんな大きな作品に参加させていただくことはすごく光栄ですし、お芝居してなかったら私はただのオタクなので、マンガ原作があるものに参加させていただくことは、なかなかないのですごくうれしいなと思っています。”なんちゃらGO”に負けないくらい熱いものをみんなで作っていきたいと思います!

朽木白哉:猪野広樹
「BLEACH」は僕が中学校・小学校の頃からマンガも読んでいたしアニメも見ていたので、その好きな「BLEACH」の、しかも一番好きな白哉というキャラを演じる機会を与えられたことは本当にうれしいことだと思います。白哉として私に歯向かってくるものをことごとく潰して、暑い夏にしていこうかと思います(笑)。

「『ROCK MUSICAL BLEACH』~もうひとつの地上~」
東京公演
日程:2016年7月28日(木)~8月7日(日)会場:東京公演 AiiA 2.5 Theater Tokyo

京都公演
日程:2016年8月24日(水)~8月28日(日)会場:京都劇場

出演黒崎一護:高野洸朽木ルキア:甲斐千尋阿散井恋次:崎山つばさ市丸ギン:遊馬晃祐吉良イヅル:健人卯ノ花烈:平田裕香山田花太郎:橋本真一藍染惣右介:馬場良馬雛森桃:美山加恋朽木白哉:猪野広樹東仙要:本田昂也檜佐木修兵:橋本全一日番谷冬獅郎:永田崇人松本乱菊:高橋ユウ更木剣八:川上将大斑目一角:塩田康平四楓院夜一:松林篤美砕蜂:倉知あゆか宮川康裕榮男樹久田悠貴鍜治洸太朗時松研斗長谷川裕辻大樹AKI脚本・演出:堤泰之原作:「BLEACH」久保帯人(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)協力:集英社(「週刊少年ジャンプ」編集部) 一般社団法人 日本2.5次元ミュージカル協会主催:RMBLEACH 製作委員会 2016

(c)久保帯人/集英社・RMBLEACH製作委員会 2016

最終更新:7月28日(木)19時38分

コミックナタリー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。