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Broadwell-E&Pascalの最強タッグ!! 50万円を余裕で超えるウルトラハイエンドPC「MASTERPIECE i1580GA5-SP3」実力検証

ITmedia PC USER 7月28日(木)16時56分配信

●最強スペックを搭載するフラッグシップタワー

 マウスコンピューターの「MASTERPIECE i1580」シリーズは、同社のゲーミングブランド「G-Tune」のフラッグシップモデルだ。

【爆速性能を実現するハイエンドパーツ】

 このたび基本スペックをリニューアルし、「Broadwell-E」の開発コード名で知られる最新のウルトラハイエンドプロセッサーを採用するとともに、「Pascal」アーキテクチャーの最新グラフィックスカードを搭載するモデルを用意した。

 基本スペックの異なる5種類のベースモデルが用意され、それぞれBTOでカスタマイズができるようになっているが、今回は最上位のベースモデル「ゴールドモデル カスタム」(MASTERPIECE i1580GA5-SP3)の評価機を入手。早速その実力を検証しよう。

●10コアCPUと128GBメモリを搭載する最上位システム

 CPUは「Broadwell-E」ことIntelの最新ウルトラハイエンドプロセッサーを採用する。なかでも今回の評価機が搭載するのは、最上位のCore i7-6950X Extreme Editionだ。

 Intelのコンシューマ向けCPU史上、初めて10コアを内蔵し、Hyper-Threadingにより20スレッドの同時処理により、圧倒的なマルチスレッド処理性能を誇る。

 メインメモリには、PC4-19200 DIMMを採用。4本1組のクアッドチャンネルアクセスに対応し、メモリ帯域は76.8GB/sにも上り、10コア20スレッドのパフォーマンスをフルに生かすことができる。16GBモジュールを8本搭載し、容量はなんと合計128Gバイトに達する。

●NVIDIA最新のGeForce GTX 1080を採用

 ゲーミングシリーズだけに、グラフィックスカードも高性能な選択肢がそろう。評価機ではNVIDIA GeForce GTX1080(8GB)搭載カードを搭載している。

 最新の「Pascal」アーキテクチャを採用した新世代のハイエンドGPUで、先代にあたるGeForce GTX 980から性能、電力効率ともに大幅に向上させている。最新3Dゲームを高解像度高画質で快適に楽しめるほか、高いグラフィックス性能が求められる(GeForce GTX 970以上が推奨)ことで知られるOculus RiftやHTC VineなどのVR HMDコンテンツも快適に楽しめるだろう。

 また、ディスプレイ出力端子として、DisplayPort 1.4、HDMI 2.0bを装備するため、最大8K液晶ディスプレイでの60Hz表示や4K液晶ディスプレイでの高リフレッシュレート表示にも対応できる。

●柔軟なストレージ構成、カードリーダーも標準装備

 ストレージは、SSDとHDDを最大3台まで搭載できる。SSDは2.5インチモデルのほか、M.2(PCI Express 3.0 x4/NVMe)に対応した超高速モデル(Samsung SM951)も選べる。

 標準構成では、960GBの大容量SSDを超高速なレスポンスと大容量の記憶領域を両方備える内容となっている。BTOではHDDは2台まで、それぞれ最大6TBまで容量を選ぶことができ、最大12TB(+SSD最大512GB)の容量を搭載することが可能だ。

 また、光学ドライブとして、標準でBD-REドライブ(BD-XL対応)を搭載しているほか、SDメモリーカード(SDXC対応)、microSDメモリーカード(SDXC対応)、メモリースティック(Pro Duo、M2など対応)、xDピクチャカードなどに対応する10メディア対応マルチカードリーダーも標準で装備(PCケースに標準搭載)しており、デジタルカメラなど周辺機器との連携もスムーズにできる。

 最近はデスクトップPCでもこうした光学ドライブやカードリーダーが省かれる傾向にあるが、必要なユーザーにとっては本体に内蔵していたほうが便利だろう。また、プリインストールOSは、Windows 10 HomeとProが選べる。いずれも64bit版だ。

●質感に優れる高機能性ケースを採用

 デザイン性の高さで定評のある国内ブランド「Abee」との共同で開発されたMASTERPIECEシリーズオリジナルのミドルタワー型PCケースを採用している。具体的なサイズは、219(幅)×471(奥行き)×499(高さ)mmだ。

 スチールにアルミ製のカバーを組み合わせており、ハイエンドのパーツをしっかりと保持し、共振を抑える剛性と見た目の高級感、質感の高さを両立している。また、冷却拡張性、拡張性とも優れており、さまざまな構成に対応することが可能だ。

 前面最上部に前面端子がまとめられており、ヘッドフォン出力、マイク入力と2基ずつのUSB 3.0とUSB 2.0のほか、10メディア対応マルチカードリーダー(SDXCメモリーカード、microSDXCメモリーカード、メモリースティックPro Duo、xDピクチャカードなどに対応)を標準で装備する。

 電源ユニットは、容量700ワット、80PLUS BRONZE認証モデルを標準で搭載している。BTOでは、より変換効率が高い80PLUS Platinumモデル(850ワット)やGOLDモデル(700ワット)のほか、1200ワットモデル(80PLUS GOLD)も選択でき、将来的に大きな拡張を考えている場合にも対応できる。

●フラッグシップとして文句のない性能

 ベンチマークテストで性能をチェックしよう。評価機の構成は、CPUがCore i7-6950X Extreme Edition、メモリが128GB(PC4-19200 16GB×8)、グラフィックスカードがGeForce GTX 1080(8GB)、データストレージが960GB SSD、OSが64bit版Windows 10 Homeという内容だ。

 CINEBENCH R15のCPUでは1789と強烈なスコアをマーク。これはCore i7-6700K搭載機の約2倍に相当し、10コア20スレッドのパワーを実証する結果といえる。

 最新のGeForce GTX 1080を搭載しているため、3D描画性能もきわめて優秀だ。3DMarkのゲームマシン向けの標準テストであるFireStrikeではを15000を軽く超えるスコア、4K UHD解像度でのテストであるFireStrike Ultraでも5067と高いスコアをマークした。DirectX 12ベースの最新テストであるTime Spyのスコアは6951だった。

 FINAL FANTASY XIV:蒼天のイシュガルドベンチマークのスコアも当然すごい。DirectX 11モードの最高品質で18016、4K UHD解像度でも6650と「とても快適」評価のスコアが出ている。また、Steam VR Performance Testの結果ももちろん「VRレディ」。90fps以下に落ち込むフレームは0と、完璧なテスト結果を示している。

 PCで行なう一般的な作業をシミュレートする内容のPCMark8もご覧のとおり。死角のないパフォーマンスを改めて示している。

●究極の性能を求めるユーザーのために

 マウスコンピューターのWeb直販価格は、総額で56万4624円(送料税込)だ。最新の10コアCPUに128GBの大容量メモリ、大容量SSD、そして新世代ハイエンドのGeForce GTX 1080搭載グラフィックスカードも搭載する究極のシステムだけに、さすがに高価である。内容を考えれば十分価値に見合うが、さすがにこれを購入できるユーザーはごく少数だろう。

 他のベースモデルを見てみると、同じグラフィックスカード、SSDを搭載したシステムでも、CPUが6コアのCore i7-6800K、メモリが32GBとなる「ゴールドモデル カスタム」ならば30万5424円(送料税込)から購入できる。これでも通常のハイエンドゲーミングマシンとはひと味違う極上体験ができることだろう。

 ウルトラハイエンドのシステムは陳腐化しにくく、ライフサイクルが長い傾向にあるうえ、今はCPU、GPUともに新世代が登場した直後。買い時としては最高のタイミングといっていい。予算に余裕があるならば、この機会にハイエンドのさらに上の世界へ踏み入れてみてはいかがだろうか。

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最終更新:7月28日(木)16時56分

ITmedia PC USER

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