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野村周平「森山中教習所」トークショー、オナラ話で脱線「湯船ですると臭いよね」

映画ナタリー 7月28日(木)22時26分配信

現在、全国で公開中の「森山中教習所」。本日7月28日、東京・新宿バルト9にて主演・野村周平、監督の豊島圭介、そして原作者の真造圭伍によるトークショーが開催された。

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「森山中教習所」は、高校で同級生だった佐藤清高と轟木信夫が、風変わりな教習所で過ごすひと夏を描いた青春ドラマ。清高を野村が、轟木を賀来賢人が演じている。

この日は、野村が演じた清高の話題を中心にトークが展開された。豊島は「マンガとしてはキャラが成立しているので、生身の俳優がやったときにどうなるか心配しながら台本を作ったんです。でも冒頭シーンを観て、『清高が実写になると、こうなるのか』と野村くんに教えてもらった」と語る。野村は「1人で作り上げたというか、現場スタッフの力や雰囲気もあって作り上げられたキャラだと思ってますよ」と謙遜。「リハーサルのときはつかめなかったと言ってたね」と豊島に振られると、野村は「本番になると小物もリアルになりますから、つかみやすくなる。僕は“現場に行かないとわからない派俳優”なので、やるなら作り込まれたセットでやるほうが入りやすいですね」とコメントした。

すると真造が「野村くんは(普段から)清高のキャラに似ているんですか?」と質問。野村は「似てるようで似てないかな。僕、こういう訳のわかんないキャラをやるのが得意なんです。だからって、『お前、訳わかんないよな』って言われると傷付くんですけどね。僕、気にしいですから」と笑って答えた。

原作と異なる設定に話題が移ると、豊島は「1つ足した要素は“オナラ”。清高は父親をウザい存在だと思っているんですけど、そんな父親がするオナラを自分もしてしまう。結局、この人の子供なんだなと思うと切ないでしょ」と明かす。さらに豊島が「野村くんはオナラするの?」と問いかけると、「するでしょ! そうそう、湯船でするオナラって、なんであんなに臭いんですかね?」と映画話から脱線。会場からは笑い声が上がった。

物語が進むにつれ、清高の表情に大きな変化が現れる。野村は「酔っ払うシーンが難しかった。隣にかっくん(賀来)がいたしね。先輩だから、僕の芝居は大丈夫かなって心配になりましたよ」と当時を振り返る。豊島は「『(賀来を)先輩としてリスペクトしてるし、胸を借りる気持ちでやりますよ』と言ってたけど、そんなふうに思ってたんだね」と感心。「普段は気にしないけど、たまにあるんです。人生の2割ぐらいは……」と野村が返すと、「えっ、けっこうあるね!」と豊島からツッコまれる一幕も。さらに、映画制作にあたって各キャラクターの履歴書を作ったという豊島は「原作の清高はすごく童貞っぽいんだけど、野村くんはどうなんだろ?って助監督と話題になったんだよ」と話すと、野村は「ど、どうなんですかね」と苦笑いを見せた。

最後に野村は「公開してシャンシューカン(3週間)が経ちました。いい映画だなと思ったら、SNSなど使って宣伝してください。最近、ポケモンGOもあるじゃないですか。映画館の周りにはレアなポケモンもいると思うし……。そういうところから映画業界を変えていきましょう!」とコメント。「どういうこと?」と豊島にツッコまれながらも「またのご来場を心よりお待ちしております」と最後まで言葉を続け、トークショーは終了した。



(c)2016 真造圭伍・小学館/「森山中教習所」製作委員会

最終更新:7月28日(木)22時26分

映画ナタリー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。