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サイバーエージェントが動画広告クリエイティブ制作におけるキャスティングサービスを提供開始

ITmedia マーケティング 7月28日(木)22時45分配信

 サイバーエージェントは2016年07月19日、動画広告クリエイティブ制作におけるキャスティングサービス「Tré Cast(トレ キャスト)」の提供を開始したと発表した。

 これは、企業の動画広告のクリエイティブ制作において活用できるキャスティングサービスで、モデルやYouTuber、芸能人など幅広くキャスティングを行うことが可能になるものだ。

 モデルのキャスティングにおいては、素人モデルサービスを手掛けるBIJIN&Co.が提供する「CLOUDCASITNG」と連携を図ることで、全国4000人以上の撮影モデルのキャスティングがオンライン上で可能。芸人、タレント、俳優などのキャスティングにおいては、「Ameba」で培ったオフィシャルブロガーのネットワークを活用する他、サイバーエージェント関連会社のCCPRや大手マネジメント事務所と協力体制を敷くことにより、多くの芸能人のキャスティングを可能にした。

 また、関連会社の渋谷クリップエイトと連携を図ることで、著名ユーチューバーとのコンテンツ動画制作なども積極的に展開。「Instagram」や「Twitter」におけるインフルエンサーなども活用してさまざまな撮影動画を制作し、2016年内までに月間1000件以上の素材提供を行う予定だ。8月中旬には自社内にスタジオを完備し、モデルや商品の撮影をスピーディーに行えるようになる。

 昨今、盛り上がりを見せるインフィード広告市場においては、効果的な動画広告クリエイティブの開発にはメディアごとの配信フォーマットと配信ロジックの理解が重要となっており、運用においてはその質のみならず、これらの変化に合わせた量とスピードが求められる。サイバーエージェントでは、既に提供している動画広告クリエイティブの大量生成プラットフォーム「TAIRYO(タイリョウ)」と連携を図り、高品質な撮影素材をスピーディーに編集し、納品することもできるとしている。

 今後は、画像分析センサーと効果データを紐付けた素材選定の効率化や、素材提供サービスを運営する企業との連携、3D技術を導入したバーチャルスタジオの設計を視野に置き、環境に左右されずに高品質な素材を提供できるよう開発を進めていく。

最終更新:7月28日(木)22時45分

ITmedia マーケティング

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