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IMJ、デジタルスタンプ「PlusZone/Stamp」を提供開始

ITmedia マーケティング 7月28日(木)22時48分配信

 アイ・エム・ジェイ(以下、IMJ)は、リアルな場でのデジタルを活用した顧客分析・マーケティング活用を目的に、NECネッツエスアイのスマートフォン向け電子スタンプサービス「PlusZone/Stamp(プラスゾーン・スタンプ)」の提供を開始した。

 これは、静電マルチタッチ技術を応用してブラウザでスタンプの押印認証をすることができるアナログとデジタルを融合したスマートフォン向け電子スタンプサービス。ユーザーはスマートフォンでWebサイトの画面を表示するだけで利用できるので、スタンプラリーやポイントカード、クーポン消し込み(使用すると無効になる「もぎり」型のクーポン提供)など、さまざまな施策を手間を掛けずに実現できる。

 また、デジタルならではのデータ取得が可能なため、取得したスタンプ押印の回数や頻度などの定量データから顧客の来店行動を可視化したり、データを基に今後の企画や施策の改善に活用することもできる。

 スタンプ筐体は電源不要でメンテナンスフリー。通信環境さえあればどこでも利用可能。また、省スペースの設計で、邪魔にならずに導入できる。さらに、Wi-FiやBluetoothなどの近距離無線技術を用いていないため、スタンプ認証のためにアプリを作ったり、ユーザーのスマートフォン設定を変更する必要もなく、既存のWebサイトでスタンプ台紙画面を表示させるだけで簡単に使うことができる。

 スタンプの認証ID数は500万通り以上。チェーン店などを抱えている企業では個店ごとにユニークなIDのスタンプを付与することで、個別のスタンプ押印データを簡単かつ正確に取得すできる。これにより、店舗それぞれの状況に合わせたマーケティング施策を行うことが可能になる。

 セキュリティ面では、スマートフォンなどのマルチタッチに対応しているデバイスと対象のスタンプを用いていないと認証ができないため、スタンプの偽造を防ぐことができる。また、誤操作でクーポンを消し込むリスクも低くなる。

 管理画面ではユーザーの利用状況などを専用のダッシュボードを使って可視化することが可能。また、取得したデータを顧客データベースと関連付けて活用することで、今まで見えなかった顧客のインサイトが得られ、取得した押印データを基に今後の企画や施策の改善に活用できるという。

最終更新:7月28日(木)22時48分

ITmedia マーケティング