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舞台『おそ松さん』、キャスト陣が語る「ユルさ」の葛藤

オリコン 7月28日(木)12時40分配信

 舞台『おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME~』の制作発表記者会見が28日に行われ、俳優の高崎翔太、柏木佑介、植田圭輔、北村諒、小澤廉、赤澤遼太郎が出席。原作同様に色違いのパーカー姿で登場した6人は、大人気作の舞台版に挑む意気込みと不安を語った。

【動画】高崎翔太ら6つ子役、色違いのパーカー姿で登場

 故・赤塚不二夫さんの生誕80周年記念作品として、昨年10月から今年3月までの2クールで放送されたアニメ『おそ松さん』は、赤塚さんの不朽の名作『おそ松くん』が原作。20歳を過ぎてもニート生活を続けている、成長した松野家の6つ子をユニークに描き、アニメは放送されるやいなや瞬く間に話題にとなり、社会現象を巻き起こした。舞台版では、長男・おそ松を高崎、次男・カラ松を柏木、三男・チョロ松を植田、四男・一松を北村、五男・十四松を小澤、末っ子の六男・トド松を赤澤が演じる。

 オファーを受けた心境について小澤は「うれしく思う反面、社会現象にもなった作品なので怖い、怖い、怖いと思った」と本音を吐露。それでも「こんな人気作に出れることもなかなかないので、楽しみにしてくださってる人のためにも一生懸命、頑張ろうと。プレッシャーも感じつつ、それをいい方向に変えて、自分を鼓舞させます!」と元気いっぱいに意気込み。

 高崎もおそ松役の抜てきに大喜びしたが「冷静になった時に、これ舞台に向いてるかな?と思いましたね。ユルい世界観で、これ舞台にしたらどうなるんだろうと思っていた」と実写ならではの苦悩も告白。複雑な心境をかいま見せながらも“長男”として「舞台版をこのメンバーで作り上げていく」と決意新たに語った。

 原作の持つ「ユルさ」の線引はキャスト陣、共通の葛藤のようだ。植田も「ユルい世界観をやる難しさも背負わなきゃいけないなと思ってます。自分たちがユルいものをユルくやってもつまらない。意外と難しいコンテンツなので大事に演じていきたい」と言葉に力を込めた。

 この日の会見では、アニメに登場するイケメンバージョンの六つ子「F6」の追加出演も発表。F6バージョンのおそ松役を井澤勇貴、カラ松役を和田雅成、チョロ松役を小野健斗、一松役を安里勇哉、十四松役を和合真一、トド松役を中山優貴が務める。同舞台は、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで9月29日から10月3日、東京・Zeppブルーシアター六本木で10月13日から23日に上演される。

最終更新:8月4日(木)11時38分

オリコン