ここから本文です

捕鯨禁止運動の高まり影響、鯨肉等卸の大榮鯨(株)が破産

東京商工リサーチ 7/28(木) 12:00配信

 大榮鯨(株)(TSR企業コード:870027654、法人番号:5290001008422、福岡市中央区長浜2-2-18、設立昭和25年4月、資本金1000万円、板谷竹一郎社長)は7月13日、福岡地裁より破産開始決定を受けた。破産管財人には関口信也弁護士(みずほ法律事務所、同市中央区赤坂1-7-5、電話092-741-1300)が選任された。
 負債総額は約14億円。
 明治35年に創業し、鯨肉の卸売を主体に展開していた。その後、捕鯨禁止運動の高まりを受け、昭和62年頃より在庫放出量を調整して一時期減収基調に転じたが、鯨肉以外の冷凍魚や数の子、新巻鮭などの季節物の販売を加え、平成8年3月期には売上高約17億6000万円を計上した。
 しかし、冷凍魚などの卸売も競合が厳しく減収が続き、19年3月期の売上高は約11億円にまで落ち込んでいた。以降も業績悪化に歯止めが掛からず、23年7月以降は当社名義の不動産に対して金融機関などから差押を設定されるなど資金繰りの悪化が表面化し、24年には事業を停止していた。

東京商工リサーチ

最終更新:7/28(木) 12:00

東京商工リサーチ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。