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築80年以上の両国駅旧駅舎を改装へ 和食12店舗展開 屋台や本格土俵も

乗りものニュース 7月28日(木)7時0分配信

12の和食店舗が出店

 ジェイアール東日本都市開発は2016年7月27日(水)、総武本線の両国駅(東京都墨田区)の旧駅舎をリニューアルし、今年11月下旬に“粋な江戸の食”を楽しめる複合飲食施設「‐両国‐ 江戸NOREN」をオープンすると発表しました。

 両国駅は1904(明治37)年、当時の総武鉄道・両国橋駅として開業。1923(大正12)年の関東大震災により駅舎が焼失しましたが、1929(昭和4)年に再建。この駅舎は直線とアーチ型にデザインされたみっつの大きな窓や、中央に配された大きな時計などが特徴で、80年以上を経た今でもこの建物は使われています。

 リニューアル後の館内には、「味」「素材」「料理人」のこだわりが堪能できる寿司屋や天ぷら屋、そば屋といった12の和食店舗が出店。また、江戸にまつわるイベントや催事も多数開催される予定です。江戸の町屋を意識した吹き抜けの空間が広がり、さらに屋台や、日本相撲協会監修の土俵などが設けられます。

 ジェイアール東日本都市開発の担当者によると、両国駅のとなりにある「両国国技館」(東京都墨田区)では、年3回の興行(初場所、夏場所、秋場所)のときでしか土俵を見ることができないことから、訪日外国人を含む観光客が両国でいつでも土俵を見られるようにと、日本相撲協会から設置依頼を受けたとのこと。土俵の大きさなどは大相撲本場所のものと変わらない、本格的なものということです。

乗りものニュース編集部

最終更新:7月29日(金)12時3分

乗りものニュース