ここから本文です

神奈川大会準々決勝で日大エースにアクシデント 桐蔭学園が逆転で4強へ

Full-Count 7月28日(木)7時10分配信

2回に打球直撃のアクシデントに襲われた日大エース森井

 27日に横浜スタジアムで行われた準々決勝の第2試合は、ここまで全てコールド勝ちを収めている第2シード・桐蔭学園と、5回戦の平塚学園戦の鮮やかな逆転勝ちで勢いに乗る第1シード・日大高の対戦となった。

 桐蔭学園・杉原寛哉、日大高・森井徹平の両先発で始まった試合で先手を取ったのは日大高だった。

 初回、1死一、三塁のピンチを切り抜けた裏の攻撃。日大高1番・渥美陸が右中間へホームランを放つ。先頭打者のホームランで勢いづいた日大高は、3番・丹羽敬太がライトフェンス直撃のツーベースで出塁後、盗塁も決め三塁まで進む。2死三塁となったところで7番・千葉洋祐がレフトへタイムリーを放ち1点を追加。幸先よく2点を先制する。

 だが、日大高先発のエース森井は初回に引き続き2回表も得点圏にランナーを進めてしまう。2死を取った後、連続の四死球で一、二塁に。ここで森井をアクシデントが襲った。続く打者のピッチャー返しを止めようとかがんだ際、右膝を直撃。その後、素早く立ち上がりアウトに仕留めるものの、味方に肩を借りてベンチに引き上げる事態となった。

3回に一挙6点を奪った桐蔭学園

 3回表もマウンドに上がったものの、投球練習の時点で痛そうな様子を見せる森井。2番・土田尚輝、3番・柿崎颯馬に連打を浴び無死一、三塁となったところでマウンドを降りた。

 エース降板――。このアクシデントに動揺する日大高を桐蔭学園は見逃さなかった。

 続く4番・小川航平のショートゴロの間に土田が還りまず1点。さらに5番・鶴岡嵩大がレフトへタイムリーを放ち、同点とする。その後、6番・西山壮流のファースト強襲のタイムリーツーベースで勝ち越しに成功すると、8番・杉原、1番・富永魁、2番・土田にもタイムリーが飛び出し、この回一挙6得点。6-2とリードを奪う。

 何とか得点を返したい日大高だが、桐蔭学園・杉原に抑え込まれる。6回裏には先頭の6番・河西一輝がライトフェンス直撃のツーベースで出塁するも後が続かず。7回裏には1番・渥美、2番・黒木恋の連打などで無死二、三塁と大チャンスを作るが、後続がレフトフライ、ショート併殺と打ち取られ、得点することができない。

 対して桐蔭学園は、3回途中からマウンドに上がった日大高・中島悠貴の前に得点を奪えないでいたが、6回表、4番・小川航平に一発が飛び出し1点を追加。7-2とリードを広げて好投の杉原を援護。結局そのまま得点は動かず、桐蔭学園が日大高に逆転勝ちを収め、4強入りを果たした。

(記事提供:高校野球ドットコム)

高校野球ドットコム編集部●文

最終更新:7月28日(木)7時10分

Full-Count

スポーツナビ 野球情報

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。[new]