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<秩父署警部自殺>秩父署長が復帰未定 県警、警視9人の異動内示

埼玉新聞 7月28日(木)10時33分配信

 埼玉県警は27日、秩父署長の斎藤保警視を警務部付とし、後任にサイバー犯罪対策課長の愛敬進警視を充てるなど、警視9人の人事異動を内示した。発令は8月5日付。

 秩父署では今月10日、地域課長兼山岳救助隊長の男性警部が自宅で自殺しているのが見つかった。親族によると、男性警部の遺書には「無視されている」など、署幹部との関係についての悩みが書かれていたという。県警は署幹部によるパワーハラスメントの有無も含めて調査している。

 県警警務課によると、秩父署の斎藤署長は今月15日から「休養」のため出勤しておらず、復帰時期は未定。臨時の人事異動を内示した理由について、同課は「署長不在により、署の運営に支障を来すため」と説明した。

 秩父署地域課長兼山岳救助隊長には、鴻巣署生活安全課長の坂田浩警部が8月1日付で就任する。

【警視】

 警務部付(秩父署長)斎藤保▽監察官(刑事部管理官兼生活安全部管理官)木村宏志▽サイバー犯罪対策課長(幸手署長)大村正幸▽刑事部管理官兼生活安全部管理官(児玉署副署長)坂本雅彦▽秩父署長(サイバー犯罪対策課長)愛敬進▽幸手署長(監察官)三好幸彦▽自動車警ら隊主席指導官兼副隊長(朝霞署副署長)浅見敏▽朝霞署副署長(生活経済課環境犯罪対策室長)大塚和人▽児玉署副署長(自動車警ら隊主席指導官兼副隊長)藤宮秋雄

最終更新:7月28日(木)10時33分

埼玉新聞