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水源林100年祝い式典 道志村で記念碑除幕

カナロコ by 神奈川新聞 7月28日(木)6時35分配信

◆両首長 交流誓う
 神奈川県横浜市が山梨県道志村の山林を水源林として今年で100周年となるのを記念した式典が26日、同村で催され、記念碑の除幕式などが行われた。林文子市長は「将来にわたり友好を深めていきたい」とあいさつし、さらなる交流を誓った。

 式典は村立道志中学校、除幕式は道の駅どうしで開催。市水道局によると、林市長や梶村充市会議長、長田富也村長、出羽和平村議会議長など両自治体の関係者約150人が出席した。

 道志川から取水を始めたのは1897年で、1916年に村内の山林を山梨県から購入。以来100年にわたり水源林として管理・保全してきた。道の駅どうしに設置した記念碑には、横浜ゆかりの書家金澤翔子さんが揮毫(きごう)した中国の故事成句「飲水思源」が刻まれている。

 林市長は「市民が水を飲む時に大切な水源地の道志村を思い浮かべ、感謝の気持ちを新たにするとの思いを込めた」とあいさつ。

 長田村長は「かつて天下の名水・水晶水とたたえられた道志川の水を、これからも変わりなく市民に送り届けることが私どもの使命。両市村のさらなる発展を願っている」と述べた。

最終更新:7月28日(木)6時35分

カナロコ by 神奈川新聞