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火災の死者、件数ともに減 16年上半期、川崎市消防局まとめ

カナロコ by 神奈川新聞 7月28日(木)6時35分配信

 川崎市消防局は、2016年上半期の火災概要をまとめた。死者は3人で、簡易宿泊所(川崎区)の火災で11人が死亡した昨年同時期と比べて、12人減少した。発生件数も18件減り、184件だった。

 内訳は、建物火災が125件(前年同期比2件増)と最も多く、車両火災12件(同4件減)、その他47件(同16件減)だった。

 原因は現在の調査方法となった1976年から連続して放火(疑いを含む)がトップで、46件で全体の25%を占める。次いで電気関係34件(同8件増)、たばこ29件(同4件増)、こんろ24件(増減なし)などが続く。建物火災125件のうち住宅火災は89件で、うち共同住宅は49件、専用住宅は30件だった。

 市消防局予防課は「今年は電気関係の火災が増加傾向にある。扇風機など古い機械から異音がしたり熱を持っていると感じたら、使用を見合わせてほしい。たこ足配線なども注意が必要」と話していた。

最終更新:7月28日(木)6時35分

カナロコ by 神奈川新聞