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球団初のCSへ!DeNA・ラミレス監督が見せた“勝利への執念”

ベースボールキング 7月28日(木)11時30分配信

Aクラスで迎える夏場の戦い

 DeNAの球団史上初となるクライマックスシリーズ(CS)進出が現実味を帯びてきた。

 7月26日、27日と敵地で中日を相手に連勝。勝率5割復帰を果たし、4位のヤクルトとの差も5.5まで広がった。


 今シーズンも残すところ48試合...。CSがセ・リーグでも行われるようになった2007年以降、この時点の順位は4位、6位、6位、6位、6位、6位、5位、5位、5位といずれもBクラス。シーズンも佳境に突入していこう時期に、目標を失っていることも少なくなかった。

 それが今シーズンは2位と1ゲーム差の3位。今季から就任したアレックス・ラミレス新監督はチームを見事にまとめあげ、球団史上初の快挙へと導こうとしている。

重要なのは「下位との対戦」

 就任1年目のラミレス監督は勝負の後半戦へ向けて、明確な方針を示した。

 「上位のチームを見るよりも、下位のチームとの差を広げることの方が大事になる。多くの監督は上のチームを気にするが、自分は下のチームとどう戦うかが重要だと思っている」。

 ペナントレースとは、143試合の長丁場で順位を争うもの。その中の上位3チームが、CSへの出場権を得る。ラミレス監督が打ち出す策は、この特性を十分に理解した“現実的な戦術”だと言える。

「残り20試合」のための「ここからの20~30試合」が重要

 さらに同監督はつづける。

 「残り50試合というのは多く感じるが、CSに進出するためには“ここからの20~30試合”こそが最も大事。そこが終われば、最後の順位のアイディアも持てる」。

 「最後の20試合が重要だと多くの監督が言うが、首位とのゲーム差が10ゲーム以上あることを考えれば、残り20試合では追いつけない。“残り20試合の時点でどういう状態にチームを持って行くか”が最も重要だ」。

 現役時代は明るく元気な“パフォーマー”的な印象も強かった男であるが、監督としては常に冷静沈着。しっかりとその場の状況を読み、最善を尽くす。もしかすると、新人監督にして12球団No.1の策士かもしれない。

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最終更新:7月28日(木)11時30分

ベースボールキング

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