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金沢に共同配送センター アサヒとキリン、効率化図る

北國新聞社 7月28日(木)2時32分配信

 アサヒビールとキリンビールは来年1月、金沢市専光寺町の「日通専光寺物流センター」内に共同配送センターを開設し、関西エリアの工場から鉄道コンテナを活用した輸送を始める。ビール2社が鉄道で共同輸送を展開するのは初めてとなり、作業効率化と環境負荷の低減を図る。

 JR貨物(東京)が関西―北陸間の往復輸送量の差から生じる空コンテナを活用し、アサヒの吹田工場、キリンの神戸工場でそれぞれ製造した商品を鉄道で輸送する。センターは日本通運(同)が運営し、飲料を管理する。来年1月から石川県内向けの発送を始め、秋にはエリアを富山県に広げる計画だ。

 従来は愛知、滋賀各県の生産拠点からトラックで商品を運んでいた。鉄道への切り替えで、二酸化炭素排出量は年間約2700トンの削減を見込んでいる。

北國新聞社

最終更新:7月28日(木)2時32分

北國新聞社