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香川が同点弾をアシストも…ドルト、PK戦の末にペップ率いるマンCに敗れる

SOCCER KING 7月28日(木)23時1分配信

 インターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)2016の中国ラウンドが28日に行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントとマンチェスター・Cが対戦した。

 ドルトムント、マンチェスター・C、マンチェスター・Uの3クラブが参加している中国ラウンド。ドルトムントは初戦でマンチェスター・U相手に4-1と快勝した。一方、マンチェスター・Cは24日にマンチェスター・Uとのダービーに臨む予定だったが、天候不良の影響で中止となっている。

 ドルトムントはGKがロマン・ビュルキ、最終ラインはマルセル・シュメルツァー、マルク・バルトラ、ソクラティス・パパスタソプーロス、マティアス・ギンターが並び、ヌリ・シャヒンとセバスティアン・ローデがダブルボランチ。前線は左にウスマン・デンベレ、トップ下にモリッツ・ライトナー、右にエムレ・モルが起用され、アドリアン・ラモスがワントップ。香川はベンチスタートとなった。

 マンチェスター・CはGKにウィリー・カバジェロ、最終ラインは3枚でアレクサンダル・コラロフ、ニコラス・オタメンディ、トシン・アダラビオヨを起用。左サイドハーフにガエル・クリシー、中央にフェルナンド、フェルナンジーニョ、ファビアン・デルフが並び、ヘスス・ナバスが右サイドハーフ。アレクサンドル・ジンチェンコとケレチ・イヘアナチョがツートップに入った。

 開始5分、ドルトムントは相手GKのミスを拾ったデンベレがエリア手前中央から右足で狙ったが、DFのブロックに阻まれた。9分には再びGKカバジェロがキックミスをすると、これをカットしたエムレ・モルがエリア手前左から左足のミドルシュートを放ったが、枠の左にそれてしまった。

 一方のマンチェスター・Cは10分、スルーパスで左サイド高い位置に抜けだしたヘスス・ナバスがマイナス方向に折り返すと、走り込んだデルフが右足ダイレクトで合わせたが、うまくミートすることができず、枠の左へ外れた。

 35分、ドルトムントはハーフウェイライン付近からドリブルで持ち上がったエムレ・モルが左サイドに展開。これを受けたシュメルツァーがグラウンダーで折り返したところをエリア内に走り込んだエムレ・モルが左足で狙ったが、シュートはGKの正面に飛んだ。

 前半アディショナルタイム1分にはマンチェスター・Cに決定機が訪れる。右サイドから攻撃を仕掛けると、ヘスス・ナバス、フェルナンジーニョと繋いで、最後はエリア内中央でフリーとなっていたイヘアナチョにパスが渡る。しかし、イヘアナチョが左足で放ったシュートはタイミングよく飛び出したGKビュルキの好セーブに阻まれた。前半はこのままスコアレスで折り返す。

 両者は後半から大幅にメンバーを入れ替え、ドルトムントは香川やクリスチャン・プリシッチ、マンチェスター・U戦で2ゴールを挙げたゴンサロ・カストロらを投入。マンチェスター・Cはヤヤ・トゥーレ、セルヒオ・アグエロ、ダビド・シルバらが起用された。

 65分、マンチェスター・Cはアグエロがコラロフとのパス交換でDFを振り切ると、ミドルレンジから右足を振り抜いたが、シュートはクロスバーの上に外れた。ドルトムントは76分、スルーパスでディフェンスラインの裏に抜けだしたカストロが決定機を迎えたが、シュートはGKの右手に阻まれた。

 するとピンチを凌いだマンチェスター・Cが79分に均衡を破る。アレイクス・ガルシアとのワンツーでエリア内左に抜け出したシルバがゴール前にラストパスを送り、最後はアグエロが難なく押し込んだ。

 後半アディショナルタイム2分にはエリア内に侵入した香川がDFに倒されたがホイッスルは鳴らなかった。それでもその4分後、左CKからエリア内左で短いパスを受けた香川がマイナス方向に落とし、プリシッチがダイレクトで狙うと、シュートはGKの股下を抜けてネットを揺らした。

 ICCは延長戦が行われないため、試合はPK戦へ突入。互いに1人目のキッカーが失敗して迎えた2巡目は、先攻のマンチェスター・Cが成功。プレッシャーがかかるなか、ドルトムントの2人目を務めた香川も右隅にきっちり決めた。しかし、その後互いに1人ずつ外して迎えたドルトムントの8人目、ミケル・メリノが失敗し勝負あり。マンチェスター・Cが6-5でPK戦を制した。

【スコア】
ドルトムント 1-1(PK:5-6) マンチェスター・C

【得点者】
0-1 79分 セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・C)
1-1 90+6分 クリスチャン・プリシッチ(ドルトムント)

SOCCER KING

最終更新:7月28日(木)23時3分

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