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「あすが全然違う」野村敏京、後半失速もバーディ締め

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO) 7月29日(金)7時37分配信

海外女子メジャー「全英リコー女子オープン」は28日にイングランドのウォーバーンGCで開幕した。野村敏京は4バーディ、4ボギー「72」のイーブンパー46位で滑り出した。前半にスコアを伸ばしたが、天候が変わった後半に失速。「これもゴルフですからね。しょうがないです」と息を吐いた。

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晴れ間が差した前半は思い通りのプレーを展開した。出だし1番で1m弱につけバーディを先行。続く2番パー5は3打目を30cmほどにつけるショットで連続とした。3番でボギーをたたいたが、その後はピンチなくパーを続けた。8番でもピン下5mをねじ込み、バーディを奪った。

だが、気まぐれな英国の天候は徐々に野村を惑わせた。後半は、穏やかだった風が強さを増し、ポツポツと雨が落ちたり、やんだりした。例年の「どこに打っても(落としても)打つことができる」という横に広いリンクスコースとは異なり、今年はフェアウェイが狭く、硬いグリーンで止まりにくい。悪天候も加わり「クラブ選択も難しくなった」と唇を噛んだ。

12番ではティショットを池に入れたが、約4m残ったパーパットを決めしのいだ。13番では残り151ydからの2打目を7Iでグリーンをオーバーさせ、ボギーとした。さらに打ち下ろしの14番(パー3/180yd)ではティショットに7Iを選択。グリーンまで約25ydほどショートするミスで連続ボギーをたたいた。16番でも落とした。

悔やまれる初日になったが、あすへの期待をつなげたのは最終18番。「ティショットのときはフォロー。セカンドのときはアゲンストだった」と風向きの変わる中、70cmにつけバーディで締めた。「きょうイーブンパーで終わるのとオーバーパーで終わるのでは、あしたが全然違うから」。曇りがちだった野村の表情に少し晴れやかな笑みが浮かんだ。(イングランド・ウォーバーン/林洋平)

最終更新:7月29日(金)7時37分

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)