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蒼井優×高畑充希が初タッグの「アズミ・ハルコは行方不明」 主演不在の異色特報映像が完成

映画.com 7月29日(金)6時0分配信

 [映画.com ニュース] 蒼井優の主演映画「アズミ・ハルコは行方不明」の特報映像とメイン写真が公開された。特報映像は、主人公の安曇春子を演じる蒼井が一切登場しないという異例の内容で、メイン写真では、蒼井と共演の高畑充希が、作品の重要な要素となるグラフィティアートを背に座り込み、真正面を見据える姿を捉えている。

 同作は、「ここは退屈迎えにきて」などで知られる作家の山内マリコ氏が2013年に発表した同名小説の映画化。ある日、国道沿いの寂れた町から28歳・独身OLの安曇春子が姿を消す。やがて町中に張り出された捜索願のポスターをモチーフにしたグラフィティアートが拡散されていき、無差別に男たちに暴行を加える女子高生集団も出現。春子の失踪前と後の2つの時間軸を交錯させながら、現代社会に生きる女性の姿を描き出していく。春子役の蒼井が8年ぶりに映画単独主演を果たし、春子の顔をグラフィティアートとして街中に拡散する若者集団「キルロイ」のメンバーを、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」も話題の高畑が演じている。

 特報映像では、高畑と太賀、葉山奨之の3人が演じる若者たちが、世界的に知られる覆面芸術家のバンクシーを真似て、交番の掲示板に張り出された春子の捜索願ポスターをモチーフに、町中に女の顔のグラフィティアートを拡散させていく様子や、男に暴行を加える謎の女子高生集団の姿、そして春子のグラフィティアートを携帯の待ち受け画面にすると幸せになるという都市伝説が流れ、画像が広まっていく様が描かれている。同映像には、捜索願のポスター以外で蒼井の姿は映らず、主演俳優が文字通り「行方不明」という異例の仕上がりになっている。

 またメイン写真は、今作で初タッグが実現した蒼井と高畑が、グラフィティアートの前に座り込み、にらみを利かせているスチル写真で、地味なOL姿の蒼井と派手なギャルの高畑という対照的な姿も印象的な一枚になっている。12月、東京・新宿武蔵野館ほかで公開。

最終更新:7月29日(金)6時0分

映画.com

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。