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文科省、大学教育再生加速プログラム「高大接続」19事業を選定

リセマム 7月29日(金)14時15分配信

 文部科学省は7月28日、平成28年度大学教育再生加速プログラム(AP)「高大接続改革推進事業」の選定結果を取りまとめ、公表した。116件の申請のうち、山形大学や東京外国語大学など19件が選定された。

申請・選定状況

 APは、入口から出口まで質保証の伴った大学教育を実現するため、先進的な取組みを実施する大学などを支援することが目的。日本学術振興会が「大学教育再生加速プログラム委員会」を設け、プログラムに関する審査・評価を実施している。

 平成28年度は、大学・短期大学・高等専門学校から116件の申請があり、「大学教育再生加速プログラム委員会」の審査で19件の事業が選定された。設置形態別では、国立大学5校、公立大学2校、私立大学8校、私立短大3校、国立高専1校。

 テーマは、平成27年度までの「アクティブ・ラーニング」「学修成果の可視化」「入試改革・高大接続」「長期学外学修プログラム(ギャップイヤー)」のほか、「卒業時における質保証の取組みの強化」も追加。今後、テーマ別の幹事校を中心に大学やテーマ間で連携を図りながら、積極的な情報発信にも取り組んでいく。

 大学教育再生加速プログラム委員会の河田悌一委員長は、「選定率は約16%。非常に厳しい審査となったが、選定された事業は、これまでの教育改革に関する実績を踏まえ、学生が卒業時にどれだけの力を身に付けたのかを客観的に評価する仕組み、その成果をより目に見える形で社会に提示するための効果的な手法などの開発について高い目標を持って臨むものが多数あった」と評価している。

◆平成28年度大学教育再生加速プログラム「高大接続改革推進事業」選定結果
・山形大学
・茨城大学
・東京外国語大学
・高知大学
・鹿屋体育大学
・大阪市立大学
・兵庫県立大学
・千歳科学技術大学
・東北公益文科大学
・東日本国際大学
・東京薬科大学
・東京都市大学
・日本福祉大学
・大阪工業大学
・日本赤十字九州国際看護大学
・東海大学短期大学部
・山梨学院短期大学
・松本大学松商短期大学部
・徳山工業高等専門学校

《リセマム 奥山直美》

最終更新:7月29日(金)14時15分

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