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ALSI、「InterSafe WebFilter」とファイア・アイ「EXシリーズ」の連携機能

BCN 7月29日(金)15時20分配信

 アルプスシステムインテグレーション(ALSI、永倉仁哉社長)は7月28日、ウェブフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」で、ファイア・アイのメールセキュリティ製品「EXシリーズ」との連携オプション機能を8月末に発売すると発表した。

 これまで大手企業や公的機関で発生した大規模な個人情報漏えい事故では、実際の業務と関連のある内容に偽装したメールによって添付ファイルを開かせ、マルウェアに感染させる手口が使われてきた。こうした偽装の手口は、exe形式の実行ファイルをOfficeアイコンに見せかけるなど日々巧妙化しており、メールの受信者が見分けることは困難となっている。また、既知の攻撃パターンに基づく検知では対応できない場合も多いため、被害を受けやすく組織による対策が急務とされている。

 こうした市場の動きに対応して、ALSIでは「InterSafe WebFilter Ver.8.5 SP2」のオプション機能(有償)として、ファイア・アイのネットワークセキュリティ製品「NXシリーズ」に加え、業界初となるメールセキュリティ製品EXシリーズとの連携機能を搭載することとした。

 今回の連携機能では、EXシリーズでメールのURLや添付ファイルを実行・解析し、不正と判断された場合に、通信先のC&Cサーバー情報をリアルタイムでInterSafe WebFilterのURLデータベースに登録、通信を遮断する。これにより、ネットワーク上の未知の脅威だけでなく、メールをきっかけとしたサイバー攻撃への即時対応が可能となり、より強固な標的型攻撃対策を実現する、としている。

最終更新:7月29日(金)15時20分

BCN