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“怪物”のDNAを継ぐ川岸史果はやっぱり“持ってる”?

ゴルフ情報ALBA.Net 7月29日(金)18時25分配信

<LPGA 最終プロテスト 最終日◇29日◇周南カントリー倶楽部(6,599ヤード ・パー72)>

これで晴れてプロの道へ!合格者21人の笑顔はこちらから!

 通常のツアーとは違った緊張感にコースが包まれる最終プロテスト。嬉し涙、悔し涙が交差するこの舞台で川岸史果がこの日“65”の猛チャージ。7つスコアを伸ばし合格圏外から一気にトータル3アンダー7位タイに浮上。4度目の挑戦で合格、LPGAの会員となった。
 

 先週土曜日の練習ラウンドで足を痛め、万全な状態ではなかった。「痛かったけど、必死でした」、精神力で痛みをねじ伏せこの日は8個のバーディを量産。自己ベストタイのスコアで合格をもぎ取った。

 昨年は「メンタルをやられてしまって」、コースに行くのも嫌になってしまうほどの状態だった。しかし、スイング改造をしたことでドライバーの曲がりが抑えられるようになり、台湾の女子ツアーのQTを受験。フィリピンなどアジアでも戦い、「60台がでるようになった」と技術的、精神的にも成長を感じることができた。

 不運なケガはあったものの、この最終日に自己ベストを叩きだし、“持ってると思う?”との問いに「今日はすこし思いました(笑)」と回答。第2ラウンドでは6番パー3でエースを達成するなど、今週は運にも恵まれた。

 川岸の父はゴルフファンでは知らぬものはいない“怪物”と呼ばれた飛ばし屋、川岸良兼。母の麻子さんもプロゴルファーだ。「同世代に置いていかれてしまったけど、追いついて追い抜きたい」。平均飛距離は260ヤード、父譲りのパワーを活かし先を走る同世代の選手たちを追撃する。

(撮影:岩井康博)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:7月29日(金)18時25分

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