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「セサミストリート」ベテラン出演者3人、一挙クビ

シネマトゥデイ 7月29日(金)18時50分配信

 マペットを使ったアメリカの子供番組「セサミストリート」から、ほとんど半世紀にわたって人間の登場人物を演じてきた3人が一挙に解雇された。

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 番組を去ることになったのは、ボブ役のボブ・マグラス(84)、ルイス役のエミリオ・デルガード(76)、ゴードン役のロスコー・オーマン(72)の3人。ボブは1969年の番組スタートから、エミリオは1971年から、ロスコーは1974年から、それぞれ半世紀近く番組に関わってきた人気者だった。

 同ニュースを伝えた「セサミストリート」公式Facebookの投稿には、日本時間29日午後4時時点で「いいね!」が383件しかなく、1,435件の「ひどいね」、1,056件の「悲しいね」が付くなど番組ファンはお怒りの様子。これまで公共放送サービスPBSで放送されてきた「セサミストリート」だが、今年1月にケーブルテレビ局HBOと新たなパートナーシップ契約を結び、1エピソードの長さも1時間から30分になるなど環境が変わってきていた。

 そのせいで3人がクビになったのかと考えるファンが多かったようで、「セサミストリート」公式Facebookは「以前にもお伝えした通り、(セサミストリートを制作している)セサミワークショップは番組のクリエイティブな権限を全て握っています。HBOは制作に関与しません」とつづられている。HBOのCEOも「キャスティングはセサミワークショップが決めたことです。われわれは事前にこのことを知りませんでした」と NY Daily News などに語っている。(編集部・市川遥)

最終更新:7月29日(金)18時50分

シネマトゥデイ