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安積黎明が初優勝 全国高校放送コンテスト

福島民報 7月29日(金)10時9分配信

 第63回NHK杯全国高校放送コンテストの決勝は28日、東京都のNHKホールで行われ、創作ラジオドラマ部門で「授業実況」を出品した福島県郡山市の安積黎明が初優勝した。
 全国放送教育研究会連盟などの主催。アナウンス、朗読、ラジオドキュメント、テレビドキュメント、創作ラジオドラマ、創作テレビドラマの6部門で、都道府県大会を勝ち抜いた個人・団体が競った。
 優勝を除く県内の個人・団体の成績は次の通り。団体のかっこ内は作品名。
 ◇アナウンス▽入選=鈴木歌穂(磐城3年)塩野桃花(会津学鳳3年)
 ◇朗読▽入選=冨田夏芽(会津学鳳3年)
 ◇ラジオドキュメント▽入選=安積黎明(やってない! やってない?)▽制作奨励=会津学鳳(覚悟の先に)
 ◇テレビドキュメント▽優良=安積黎明(先生、そろそろやりませんか?)
 ◇創作ラジオドラマ▽制作奨励=桜の聖母(お祓い系女子)
 ◇創作テレビドラマ▽入選=安積黎明(ユメモノガタリ)
 安積黎明高放送委員会は創作ラジオドラマ部門で初の全国優勝を果たし、喜びに沸いた。テレビドキュメント部門優良賞、創作テレビドラマ部門とラジオドキュメント部門入選と出場4部門全てで入賞を果たす快挙となり、実力を全国に示した。
 日本一に輝いた作品「授業実況」は授業中の先生と生徒のやり取りをコミカルな実況中継風に編成した。授業に向き合う態度をそれぞれの生徒に振り返ってもらうことを狙いとした。
 制作代表の佐藤未依奈さん(2年)は「放送委員会の仲間や先生のおかげ。来年も頑張りたい」と決意を新たにした。
 委員長の長井楓さん(3年)は「地域の方々にインタビューに協力してもらったり本当にたくさん助けてもらい、ここまで成長できた。これからも感謝の気持ちを忘れず、視聴者に楽しんでもらえる作品を作りたい」とコメントした。
 顧問の祓川晃教諭は「長い時間をかけ、ひたむきに努力を重ねた結果が実った」と生徒をたたえていた。

福島民報社

最終更新:7月29日(金)12時9分

福島民報