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宇都宮氏、鳥越氏応援要請断る方向「女性の人権にかかわる問題」対応で

デイリースポーツ 7月29日(金)11時53分配信

 都知事選立候補を予定しながら、直前で取り下げた弁護士の宇都宮健児氏が28日、ツイッターを更新し、鳥越俊太郎氏陣営から、応援要請があったものの「女性の人権にかかわる問題についての対応という点で、残念ながら一致にいたっていません」と、現時点では断る方針であることを明かした。

 宇都宮氏は27日、自身のホームページで「都知事選の応援要請について」と題したコメントを発表。27日午前中に、公式に鳥越氏陣営から応援要請が入ったことを明かし、「本日(27日)20時、宇都宮が応援要請を受ける政策面などの条件について書面で回答しました。現在そのお返事をお待ちしている状況です」とつづっていた。

 一夜明け、鳥越氏陣営から回答が届けられたようだが、宇都宮氏はツイッターで「鳥越さんの応援要請について、政策面に関しては誠実なご回答を頂きましたが、女性の人権にかかわる問題についての対応という点で、残念ながら一致にいたっていません。以上ご報告申し上げます」とつぶやき、このままでは応援には行けないことを匂わせた。「女性の人権にかかわる問題」とは、週刊誌などで報じられた女性問題の対応も含まれているものとみられる。

 宇都宮氏は、都知事選に立候補を表明していたが、野党統一候補として鳥越氏が立候補することを受け13日に取り下げた。宇都宮氏のHPでは「今回の都知事選挙は、保守の候補者が分裂しているという状況にあり、都政をより都民の生活にやさしいものへと転換していく、千載一遇の機会でもあります」と、立候補取り下げの理由を説明している。

最終更新:7月29日(金)15時31分

デイリースポーツ