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【スター・ウォーズ】新作『ローグ・ワン』公開可能な情報 ロンドンレポート(4)

オリコン 7月29日(金)9時0分配信

 7月15日~17日に英ロンドンで行なわれた「スター・ウォーズ」の祭典『スター・ウォーズ・セレブレーション・ヨーロッパ 2016』(SWCE)では、新作映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)の撮影で使用された衣装やデストルーパーなどの等身大フィギュア、帝国軍の宇宙要塞デス・スターなどの模型が展示され、ファンの注目を集めていた。この記事では、同作に登場する善悪両サイドの主要キャラクターを紹介しよう。

映画『ローグ・ワン』展示コーナーやステージイベントの様子

 主人公は女性のジン・アーソ。『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズの新作映画『インフェルノ』でトム・ハンクスの相手役を務めるフェリシティ・ジョーンズが演じる。15歳の時からたった1人で生き延びてきた彼女は、高い戦闘スキルを持ち、銀河系の裏社会にも精通した無法者。反乱軍に身柄を拘束された彼女は、自身のスキルや知識を彼らの戦いに役立てることで、罪を帳消しにするチャンスを与えられる。

 レイ(『フォースの覚醒』のヒロイン)やルーク・スカイウォーカー(『エピソード4~6』の主人公)ら、これまでの『スター・ウォーズ』の主人公とは決定的な“違い”もある。SWCEのパネルディスカッションでジョーンズは「ジンは“私は一体誰で、どこから来たのか?”ということを自問しているようなキャラクターではないの。彼女が旅をする動機や目的ははじめに示され、ストーリーが進んでいくわ」とコメントした。

 ヒーローには相棒がつきもの。ジンと行動を共にするのは、ディエゴ・ルナ扮するキャプテン・キャシアン・アンドレア。献身的で冷静沈着かつ実戦経験も豊富な反乱軍の情報将校だ。

 ディエゴは「ジンとキャシアンの2人からストーリーが進むにしたがって仲間が加わってチームは大きくなっていく。そうなれば当然、衝突が生まれ、問題も起きるんだけど、それをまとめていくのがキャシアンなんだ」と説明した。そんなキャシアンにとって“一番の親友”で“唯一の友”は、反乱軍がプログラムを書き換えた元帝国軍のドロイドのK-2SO(演:アラン・テュディック)。ギャレス・エドワーズ監督は「ボディはドロイドだけれど、性格的にはチューバッカに近い」と話している。

 敵陣営を代表する悪役は、ベン・メンデルソーン扮するオーソン・クレニック。野心的な帝国軍将校の彼は、デストルーパー兵団を率いて抵抗を試みる反乱軍を粉砕し、彼のボスであるダース・ベイダーの逆鱗に触れないことを願いつつ、皇帝(パルパティーン)にうまく取り入ろうと企んでいる。

 製作総指揮のジョン・ノール氏(ILMチーフ・クリエティブ・オフィサー)は「賢い悪者ほど危険で恐ろしく、効果的なものはない。帝国内部では、宮廷ドラマさながらに、ライバルを蹴落として出世を狙う人々による陰謀が渦巻いていて、忠誠心などといったものは存在しないんだ」と補足する。クレニックの衣装と並んで展示されていたデストルーパーのデザイン性の高さも目を引いた。

 そして、ジョージ・ルーカス氏が作り上げたアニメキャラクターが実写化されて登場する。テレビアニメシリーズ『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』で人気を博したレジスタンス戦士ソウ・ゲレラ。アカデミー主演男優賞に輝く演技派フォレスト・ウィテカーが演じる。

 ソウは、故郷の惑星オンダロンを分離主義勢力ドロイド軍の侵攻から守るべく、仲間たちを従え、抵抗軍のリーダーとして闘った勇敢な兵士。アナキン・スカイウォーカー(後のダース・ベイダー)やアソーカ・タノ、オビ=ワン・ケノービらジェダイから訓練を受けて、彼らと共に戦った経験を持つ。『ローグ・ワン』ではより冷淡で残忍になって登場するらしい。

 ほかに、ジェダイではないが、ジェダイの熱烈な信奉者で、盲目というハンデも並々ならぬ精神力で克服した戦士チアルート・イムウェ(演:ドニー・イェン)、チアルートの親友で、彼を守るためなら命を惜しまないベイズ・マルバス(演:チアン・ウェン)、反乱軍の分隊を指揮するパイロット、ボーディー・ルック(演:リズ・アーメッド)、ジンの父親ゲイリン・アーソ(演:マッツ・ミケルセン)が登場する。

最終更新:7月31日(日)11時33分

オリコン