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<マリン命名権解除>千葉市、違約金請求へ QVC「合理的根拠あれば…」

千葉日報オンライン 7/29(金) 13:39配信

 千葉マリンスタジアムの命名権(ネーミングライツ)を巡り、熊谷俊人千葉市長は28日の定例会見で、契約途中での解除を申し出た「QVCジャパン」(千葉市美浜区ひび野)に対し「このまま契約解除というわけにはいかない。納得できる金額を支払っていただく必要がある」と、解約時に違約金を請求する方針を明らかにした。

 違約金とは別に、球場名称変更に伴う道路標識などの表示変更にかかった初期経費1千万~2千万円も請求する考え。新スポンサーの見込みについて、熊谷市長は「関心をお寄せいただいている企業がいくつかある」とし、「トータルでマイナスにならない方向性で収まる可能性がある」と話した。

 違約金について同社は「合理的な根拠があれば協議の中で対応していく」としている。

 「QVCマリンフィールド」とする命名権契約期間は、2011年3月1日~20年11月30日までで、QVCが市と千葉ロッテマリーンズへ、それぞれ年間1億3750万円を支払うことになっている。途中解除に関する違約金など具体的な契約条項はなく、同社が6月、「一定の成果を上げられた」などとして契約解除を市へ求めたため、球団を含めた3者で8月から本格的な協議を始めることになった。

 契約では毎年11月30日までを1年間として、5月末までに年間契約金を一括で支払うことになっており、本年分はすでに全額入金されている。

最終更新:7/29(金) 21:36

千葉日報オンライン