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新日鉄住金、今期経常益1300億円予想 4―6月 経常赤字 中間配当見送り

日刊産業新聞 7月29日(金)10時48分配信

 新日鉄住金は28日、2017年3月期の連結経常利益が前期比35%減の1300億円になるとの見通しを発表した。主力の製鉄事業が大幅減益となり、16年4―6月は四半期ベースで12年4―6月以来の経常赤字となった。上期(4―9月)は経常利益が88%減の150億円にとどまる見通し。純利益は黒字を確保したい考えだが、中間配当は見送る(前年同期3円)。下期は、国内需要の回復が期待される一方、中国影響が大きく世界需要は横ばいにとどまると想定。中期経営計画で掲げた施策を推進するとともに販売価格の適正化を図り、収益回復に注力する。

最終更新:7月29日(金)10時48分

日刊産業新聞