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皇太子さま岡山で高校生と交流 子育て事業も視察

山陽新聞デジタル 7月29日(金)0時40分配信

 岡山県を訪問中の皇太子さまは28日、中国インターハイの総合開会式に出席。各都道府県選手団の入場行進や県内高校生による公開演技に拍手を送り、式後は運営を支える中国5県の高校生43人と交流された。

 岡山市内のホテルで開かれた交流会では、各県の生徒が大会準備やPR活動などを説明、公開演技の一部も再演した。皇太子さまはにこやかな表情で、「(準備に)どれくらいの時間がかかりましたか」と質問したり、「とても素晴らしかったです」と感想を述べたりした。

 29日から始まるソフトテニス競技で審判員を務める東岡山工高3年男子生徒(17)は「『暑いので体に気を付けて』と声を掛けていただき、やる気が高まった」。1977年の岡山インターハイ以降、会場を彩った花の種を翌年開催地が受け継いでいる「友情の花の種」について説明した岡山工高3年女子生徒(17)によると、高校3年当時に前回の岡山インターハイを観戦した皇太子さまは「39年前に訪れたことを思い出しました」と喜ばれたという。

 皇太子さまはこの後、岡山県立大(総社市窪木)を訪問。大学や自治体、NPO法人などが連携した子育て応援事業「県大そうじゃ子育てカレッジ」で、学生と親子がリズム遊びなどを楽しむ様子を視察した。

 同大4年女子学生(21)は「愛子さまの幼いころを思い出されたようで、『懐かしかったです』と言われていた。優しさがにじみ出ていた」と話した。

最終更新:7月29日(金)0時40分

山陽新聞デジタル