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塚本との因縁対決に勝利したFUMAがヘヴィメタル軍団の名前をついに発表!

バトル・ニュース 7月29日(金)3時1分配信

 7月28日、東京・新木場1stRINGで行われたプロレスリングBASARA『伐折羅・拾陸~天衣無縫~』。BASARA初のシングルリーグ戦「頂天~itadaki~」の公式戦で対戦した際は、熱くなるあまり両者反則という結果に終わったことで、結局二人とも優勝決定戦に進出することが出来なかったFUMAと塚本拓海。
 塚本はその後、SAGATと共闘して円華、久保佑允と鋼鉄軍団(仮)を結成して勢いに乗るFUMAに対抗。両軍団の抗争が激しくなっていく中、この日FUMAと塚本、久保とSAGATがそれぞれハードコアマッチで対戦することに。

 まずSAGATにまさかの連敗を喫してしまった久保は、そのSAGATが得意としているチェーンマッチでの対戦を承諾。序盤はチェーンの扱いに慣れているSAGATが優勢に試合を進めていたが、久保は鉄パイプでSAGATの両腕を固定すると、チェーンをSAGATの身体に巻き付けて動きを封じる。そこから胴絞めスリーパーに捉えていくが、SAGATもなかなかギブアップしない。うつ伏せになったSAGATの背中に乗っかった久保は、SAGATの首にチェーンを巻き付けると力いっぱい引っ張っていく。するとSAGATの身体から力が抜けていき、目が朦朧としてきたため、レフェリーが試合をストップした。

 続いてFUMAと塚本はテーブル、チェア(パイプイス)、ラダー(ハシゴ)が公認凶器となるTLCマッチで対戦。大日本プロレスでは何度もデスマッチの試合を行っている塚本は、ラダーの上にイスを山盛りにしてからリバースパワーボムで叩き付けたり、コーナーに立てかけたテーブルにオキャノンボム(ブルーサンダー)で叩き付けたりと優勢に試合を進めていく。しかしラダーに登ってトドメを刺そうとしたところで、逆から登っていったFUMAが雪崩式ブレーンバスター。
 このダメージを抱えながらも立ちあがろうとした塚本だが、FUMAは顔面にバズソーキックを叩き込むと、「Heavy Metal Anthem」と名付けたダイビング・エルボードロップを投下して勝利。敗れた塚本が「悔しいけど、今日は完敗だ」と潔く負けを認めると、FUMAは「俺は貴様を一度たりともヘヴィメタルだと思ったことはない。だが今日、確信した! 貴様はインストゥルメンタルなメタルだ! 貴様にもしっかりとメタル魂がその胸に宿っている。同じ鋼鉄のハート、メタルハートを持つ同志として、このBASARAのリングで高め合おうじゃないか」と因縁を精算。
 しかし塚本は「俺はド演歌ファイターだ!」と吐き捨て、FUMAの差し出したメロイック・サインに拳を合わせることなく退場。若干塚本に“フラれた”感じになってしまったFUMAだが、久保と揃って勝利したこともあり、これまでずっと(仮)が付いていた軍団名が「IRON PRIEST(アイアン・プリースト)」に正式決定したことを発表した。
(文/佐瀬順一)

最終更新:7月29日(金)3時8分

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